2章 ステータス確認とちょっとした転移事件1
「職業の欄。この職業何?」
職業の欄に書いてあった大天魔神帝王。
これほんとになんなんだろう。
いかにも最強って感じの職業だった。
「とりあえず内容を見てみるか。」
僕はそう言って職業の内容を確認した。
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ー大天魔神帝王ー
就職条件:
・全ステータス測定不能
・階位レベル1
・全支配者スキル獲得
・闘・気・鬼・神・仙・霊・魔・龍の力全てを扱える。
・魔導・魔術・魔法全てを扱える。
・種族最強の称号を持っている。
・世界最強の称号を持っている。
・神に到し者系統の称号の獲得。
効果:
・強制就職
・階位上限なし
・全下級職スキル全使用可能
・全中級職スキル全使用可能
・全上位職スキル全使用可能
・全最上職スキル全使用可能
・スキル効果全倍増
・スキルデメリット全無効化
・自身より下位種族の攻撃無効化
・自身より下位種族のデバフ無効化
・レベル次第解放
=─=─=─=
「この職業普通に最強すぎ。」
僕はそう言ってこの職業のハンパなさを覚えた。
「でもまぁ死ぬ確率が減ったのはいいことなのかな?」
とぼくは首を傾げながらそう呟いて、
「よし今日はもう探索をやめにしよう。」
僕はそうして転移で迷宮の外に出た。
「やっぱり外の空気はいいな。」
それにしても
「ここどこ?」
僕はそう言って今まで現実逃避をしていたが、
草原に立っていることに目を向けることにした。
「一応戻ろうと思えばすぐに戻れるけど、
少し楽しんでから戻ろう。」
僕はそう言って辺りを探索するのだった。
「何もないなー。」
僕はそう言って周りを歩いていた。
「あってもレジェンダリーオーバーヒール草くらいだしな。」
と僕はそう言ってそのヒール草を回収しながら、
探索をした。
*主人公はこう言っているが、この草は絶滅したと言われている草であり、
不老不死の薬の元でもある。
主人公はこれを100の魔力で生み出せるからそう言っているが、
普通の魔術師でも平均が2500〜5000である。
そして薬草創造は生産の極みという支配者スキルの下位スキルを獲得しないといけないので、
普通の人には生産不可能なものである。
「それにしても僕の魔力100〜250くらいで生み出せるものしか存在してないな。」
僕はそう言って探索していたら、
一人の人が見えた。
「あ、人だ。やっとみつけけた。」
僕はそう言ってその人の方に向かった。
「あの〜すみません。」
僕はそう言ってその人に声をかけたら、
「なんだ?人間がどうしてここにいる?」
「僕人間じゃないし。」
と僕はそういうのだった。
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それでは次回でまた。