2章 迷宮探索2
「ふぅ。ここの迷宮は5階層おきにボスがいるってやつか。」
僕はそう言って目の前にいる、
エルダーハイコボルトを見つめた。
「まぁでも雑魚には変わりないし殺すか。」
「何で殺すかだよな。」
僕はそう言って少し悩んだのち、
「そうだ。魔技:最後の晩餐会」
僕はそういうと、
周りにいたボスの配下であろうコボルトたちが、
急にエルダーハイコボルトを襲っていた。
「それにしてもこの魔法怖いよな。」
そうこの魔技は、
魔技の技名の通り、
最後の晩餐会つまり急激にお腹が減り、
食べても食べても腹が満たない。
だから周りにあるもの全てを喰らおうとする、
という結構やば目な魔技だった。
「こんなもんかな。武技:抜刀+飛斬」
僕はそう言って抜刀に飛斬の効果を付け足して、
周りの敵を一掃した。
「これでも結構ステータス押さえてるはずなんだけどな。」
僕はそう言って迷宮の絶対に壊れないと言われていた、
壁に大きな抜刀した後が残っていた。
「まぁお宝とかめんどくさいし、
とりあえず全て収納して次の階層に行くか。」
僕はそう言ってボス部屋からでた。
「う〜ん。やっぱりつまらないからもっとステータス下げよう。」
僕は今のステータスを半減にした。
「ちょっと体が重くなったな。」
僕はそう言って体を少し動かして、
「まぁある程度は動くしいいか。」
僕はそう言って6階層に入るのだった。
「ジメジメしてるな。」
僕はそう言いつつ歩いた。
「うわぁ〜ここカエルがいるのか。」
僕はそう言って遠くの方にいた、
青い肌をしたカエルを見て、
「うん。ここ無理。」
僕は全力疾走して7階層に向かった。
「ま、まちなさーい」
と入り口の前で聞いた声が聞こえて、
「いやーーー」
僕はそう言って走った。
そしてその刹那視界に黒くて速いそして光奴がそこにいた。
「きゃーー」
僕はそう言って完全にパニック状態になってしまった。
「よし、壊そう。そしたら僕はもう安全だ。」
そして僕は詠唱を始めた。
「その炎は敵を滅ぼし、味方を癒す。
そしてその炎は汝の求める姿となり
顕現せよ 不死鳥フェニックス」
僕はそう言ってこの階層にいた、
魔物全てを滅ぼしその代わりに人族全てを癒した。
「これで安全。」
僕はそう言って安心していたら、
「み、見つけた。あなた逃げないでもらえるかな。」
とさっきから僕のことを追いかけましてきた人がそこにいた。
「タイムストップ。」
僕はそう言って時を止めた。
「まずは見た目と性別を変えるか。」
僕はそう言って年齢を48歳の男性にして、
よく僕の世界で嫌われやすかった、
デブでハゲで臭くてそしてブサイクに変身して、
僕はその人に認識阻害を付与したのだった。
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それでは次回でまた。




