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ゲーム界最強の職業のまま異世界にきたら・・・  作者: 大城誠也
2章 迷宮都市編
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2章 護衛開始

翌日 午前8:30


「あ〜やばい。やばい。寝過ごすところだった。」


僕はそう言って服を着替えて、


「お母さん、ごめん僕急がないとだから。」


僕はお母さんにそう告げて護衛依頼の集合場所に向かった。


「ま、間に合ったのかな?」


僕はそう言って馬車の方に向かった。


「すみません。この馬車って迷宮都市行きですか?」


「そうですが何か?」


「あの、僕はこの馬車の護衛依頼を受けたものですが。」


「き、君が?大丈夫なのかい?」


「はい。」


僕はそう言って冒険者カードを見せた。


「これが本当だったらすごいけどまぁCランクだし大丈夫でしょう。」


「それで僕は何をしたらいいですか?」


「普通に馬車についてきてくれたらいいよ。」


「わかりました。」


「それじゃ君は馬車の乗っていてくれるかい?」


「どうしてですか?」


「だって君みたいな少女が護衛していたら盗賊に襲われそうだからってのもあるし、

 歩く速度が少女だから遅いと思われるというのもある。

 それ以外だと他の護衛を受けた冒険者の邪魔にならないようにということもあるね。」


「わかりました。」


僕はそう言って馬車に乗った。


「君たちかい。護衛を受けてくれたのは。」


「はいそうです。」


「ちなみにパーティー名は何かな。」


「『グリフォンの爪』です。」


「それじゃ君たちは頑張ってくれ。」


「そういえばもう一人護衛する人がいるって言っていたけどその人はどこにいるんですか?」


「その子が少し問題でね。」


「問題とは?」


「実はその子10歳くらいなんだよ。」


「そうなんですか。それ危なくないですか?」


「それだけじゃない、その子Cランクでしかも特殊ランクが全てSなんだよ。」


「それはやばいですね。」


「そうだろ。だから君たちが頼りだ。」


「わかりました。」


その人たちは会話をしていた。


「ムゥ〜、僕だってできるのにぃ〜。」


僕はそう言って頬を膨らませながないうのだった。


「でもこんなこと言ってもアレだし僕は探知でもしとこう。」


僕はそう言って探知系の最上位複合魔術を使うのだった。


「魔術:完全探知」


僕はそう言って魔術を使うととてつもないほどの量の情報が脳に入ってきた。


「ふぅ。これってこんなに疲れるんだな。」


僕はゲーム時代に結構使っていた魔法を使うと、

頭を抱え込むほどの頭痛などが襲ってきた。


「魔術:完全治癒」


僕はそう言って頭痛を治すのだった。


「それにしてもヤバそうだな。」


僕はそう呟いて探知で知ったことをどうやって伝えるかを考えるのだった。


もし面白かったなどそういった感情を抱いた方は、

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よろしくお願いします。

それでは次回でまた。

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