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ゲーム界最強の職業のまま異世界にきたら・・・  作者: 大城誠也
2章 迷宮都市編
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2章 護衛依頼

「それじゃあ僕は今日から迷宮都市に行ってくるのでよろしくお願いします。」


僕は家族全員にそういうのだった。


「ほ、ほんと!」


「そうだよ。でも、週に1回ぐらいは転移魔法で戻ってくるから安心して。」


「それなら大丈夫ね。」


お母さんはそう言って安心しきった顔をしていた。


「でもどうして急に迷宮都市に行きたくなったの?」


「多分迷宮を攻略したらAランクはすぐに行くかなって思って、

 だめだったかな。だめなら別の方法を探さないこともないけど。」


「大丈夫。ノイルは楽しんできなさい。

 それと一応公爵家の者という証のためにこの短剣を渡しておくわね。」


僕はお母さんに短剣を渡されたのだった。


「分かった困ったらこれを見せればいいの?」


「そうよ。」


「分かった。それじゃ僕は迷宮都市行きの馬車を探してくるね。

 それじゃ一週間後。」


僕はそう言って家族全員に手を振って冒険者ギルドに向かうのだった。


「それにしても綺麗だよな。」


僕はそう言って、Cランクの冒険者カードを見ていた。


「まさかここまで色々書いてあるとは。」


僕はそう言ってカードを見るのだった。


──────冒険者カード──────

名前:ノイル

異名:なし

得意属性:全て

得意武器:全て

得意分野:全て

冒険者ランク:C

特殊ランク

隠密:S

探知:S

開錠:S

物運び:S

──:S

残高:0

依頼成功回数:0

依頼失敗回数:0

──────────────────


「やっぱり異常だよな。このカード。」


僕はそう言ってカードを眺めるのだった。


「ついたっと。」


僕はそう言って冒険者ギルドの目の前に立つのだった。


「それじゃ入るか。」


そうして僕はギルドの中に入るのだった。


「すみません。護衛の依頼ありませんか。迷宮都市への。」


「あぁありますよ。カードを見せてください。」


「わかりました。」


僕はそう言ってカードを手渡した。


「Sがたくさん。あなたすごいのですね。」


「そうですか?でも早くしてください。依頼。」


「申し訳ございません。これなどはどうですか。」


て渡された紙にはこう書かれていた。


────依頼─────

依頼者:ローラント商会

報酬:金貨1枚

日数:1週間〜2週間

集合時間:9時

───────────


「わかりました。」


僕はそう言ってこの依頼を受けるのだった。


「そうですかでは受理しておきますね。そして出発は明日ですので遅れないようにしてください。」


「わかりました。気をつけますね。」


僕はそう言ってギルドから出て行くのだった。


もし面白かったなどそういった感情を抱いた方は、

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それと感想を書いていただけると作者の励みになりますので、

よろしくお願いします。

それでは次回でまた。

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