表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ゲーム界最強の職業のまま異世界にきたら・・・  作者: 大城誠也
1章 冒険者編
26/116

1章 冒険者登録7〜──の試験〜

「それでは次の試験それは暗殺だ。

 だが人を殺すのはできない。

 なのでシルバーラビットという魔物を狩ってこい」


「わかりました。」


「それとフレデリックこい!」


「ちっす。」


そう言って出てきたのは、


「あ、さっきのナンパ師。」


「さ、さっきの嬢ちゃん。」


なんととても早いナンパ師との再会だった。


「試験官この人必要ですか。」


「ひ、必要だ。」


「でもさっき、僕のことナンパしてきた人ですけど。」


「だ、だが監視するものがいないとダメなので。」


「それじゃあこの道具でよくないですか。」


僕はそう言ってモニターを置いた。


「これはなんだ。」


「これはですね。」


僕はそう言って小型カメラを取り出した。


「この器具に映ってものがこの機械に移るというものです。」


「そうか。それでこれは正常に動くのだな。」


「はい。」


「そうかそれじゃ行ってこい。」


試験官にそう言われたので、


「はいわかりました。」


僕はそう言って、


「魔術:飛翔」


そう言って空を飛んで森の中にいくのだった。


「魔術:探索ターゲット・シルバーラビット」


そう言って魔術を使用して試験官に言われたシルバーラビットを探すのだった。



「見つけた。魔術:転移」


僕はそう言って転移して、


「魔術:真空空間」


そう言ってシルバーラビットの周りの空気を抜いくのだった。

そして数分したら、


「死んだか。」


僕はそう言って首を切って血抜きをした。


「魔術&魔法:鮮度維持 魔導&魔術:物質時間固定」


僕はそう言ってシルバーラビットの死骸の鮮度を維持するために魔法を使った。


「はぁ、はぁ、はぁ。み、見つけたぞ。シルバーラビット。」


と大声で叫んでいる人を見つけて魔法を放っていた。


「魔術:魔法妨害 これは僕の見つけた獲物なので別のを見つけてください。」


「お前、冒険者なら横取りは処罰対象だろ。」


「僕は冒険者じゃないですけど。」


「それじゃあここに入るのは罰則があるんだぞ。」


「大丈夫ですよ。きっと冒険者ギルドもここの領主でも許してくれますよ。」


「そんなことはない。どこぞの少女よりも、

 Bランクパーティーのドラゴンキラーの方が信頼されている。

 それに領主様にもあったことがあるんだぞ。」


「そうですか」


僕はそう言って話しているうちに血抜きが終わったので、


「インベントリ」


と言ってシルバーラビットを収納して、


「それじゃついてきますか?」


「あ、あぁもちろん。」


「それじゃついてきてください。魔導:転移門」


僕は転移門を開いて試験会場に転移した。


「聞いていましたかフレデリックさんたち。」


と僕はいい、


「合格だ。あとで冒険者カードを渡しておこう。」


「素材は?」


「いらん。」


「それじゃ。」


僕はそう言って去ろうとしたら、


「ギルマス。こいつは俺たちの狙っていた獲物を横取りしてきた挙句に、

 本来なら罰せられるような場所にいたんですよ。」


「わかった。ノイルちょっと待ってくれないか。」


僕はそう言って立ち止まるのだった。


もし面白かったなどそういった感情を抱いた方は、

いいね、評価、ブクマをお願いします。

それと感想を書いていただけると作者の励みになりますので、

よろしくお願いします。

それでは次回でまた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ