1章 模擬戦まで
「まぁそれが本当だとしても、綺麗だねこの髪。」
とアイリスのお姉さんがそう言って、
「そういえばですけど、
お名前はなんですか?」
と僕が聞くと、
「あぁ私?」
とアイリスのお姉さんがそう言って、
「はいそうです。
まだ名前を聞いていませんですから。」
と僕が言って、
「私の名前はフィーネよ、よろしくね。」
「そうですか。それ僕はフィー姉さんとかそういう風に呼ぶ方がいいでしょうか?」
と僕が聞くと、
「う〜ん。そうね。まぁ好きに呼んでちょうだい。」
僕はそう言われたので、
「それじゃフィー姉でいいですか?」
と僕が聞くと、
「まぁいいわよ。」
僕はそう言われたので、
「それで1つ聞きたいのがあるのですが。」
「何かしら?」
僕はそう聞かれたので、
「この家の家族ってどう言った感じなんでしょうか?」
と僕は家族が何人いるか気になったので、
「そうね、まず父と母でむす...兄や弟は合計で三人で、
姉や妹がノイルを入れて3...4人ですね。」
とフィー姉が言って、
どこか怪しい部分がいくつかあったが、
「そうですか。それじゃ僕は一番下ということでしょうか?」
と僕が聞くと、
「そうね、そうなるわね。」
僕がそう言われて、
「そうですか。それと1ついいでしょうか。」
「何かしら。」
僕はそう聞かれたので、
「実は僕はアイリスから自由に行動していいと言われていますので、
僕は基本的に自由に行動させてもらいます。
でも僕の心配があると思いますので、
一応模擬戦でもしたらいいかと思いまして。」
と僕がそうフィー姉に聞くと、
「いや、でも怪我したら...」
などと悩んでいると、
「おか...お姉様。ノイルは見た目以上に腕がいいですよ。」
とアイリスがそう言ってくれたので、
「そうねぇ〜。アイリスがいううのならば。」
僕はアイリスの言葉に助けられながらも、
「それじゃいつぐらいにします?」
と僕が聞くと、
「そうね。確かもうそろそろ父が帰ってくるから、
その時に父とかと模擬戦したらいいと思うよ。」
と言われて、
「わかりました。それじゃ1ついいですか?」
僕はフィー姉に質問をする、
「何かしら?」
「実は魔法で戦闘場所のフィールドとかいじっていいですか。」
と聞くと、
「元に戻せるのならいいよ。」
と言われたので。
「はいわかりました。」
僕はそう言って、
「それじゃノイラさんその戦う場所まで案内して下さい。」
と僕は言って、
「わかりました。」
ノイラはそう言って僕が模擬戦をする会場まで案内してくれるのだった。
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それでは次回でまた。