1章 ノイルの歓迎会?
「それではノイル様。これからは、お食事ですのでついてきてください。」
僕はノイラにそう言われて、
僕は言われるがまま僕はノイラについていった。
「それではこの先お嬢様方が待っていますので。」
と言われてノイラはどこかへ去った。
「とりあえず入ればいいのかな?」
と僕は目の前にある扉を開けた。
すると、
「ノイル〜やっときたのね。」
とアイリスが言って抱きついてきた。
「それとノイルその服似合ってるよ。」
僕はそう言われて、
「そ、そうかな。」
というと、
「そうそう。今のノイルとっても可愛いよ。」
と僕は言われ、
可愛いと言われることに慣れていない僕は、
「そ、そうかな〜えへへへ。」
と僕は喜びたい気持ちもあれば、
何か失って行っている感じがするのだった。
「そうだよ、そうだよ。
それよりも早く食べよ。」
僕はアイリスにそう言われて
「わかった。それで僕はどこに座ったらいいの?」
と聞くと、
「それじゃあ、私の横で!!」
とノイラは言ったが、
「ノイラ、でしゃばるのはやめなさい。
それにノイルはもちろん私の膝の上よね。」
とアイリスのお姉さんが言って
「あ、あ、その。」
と僕があわあわしていたら、
「お嬢様それじゃあ、ここにお座りください。」
そう言ったのはルシだった。
そしてその席はアイリスの真横だった。
「それじゃそうするよ。」
僕はそう言ってアイリスに真横に座るのだった。
「それじゃノイルが我が家の養子になることに乾杯。」
『かんぱ〜い』
とみんなが言って、
僕はというと、そもそもこう言うことに慣れていないので、
細々と料理を食べていたら、
「ノ〜イ〜ル。どうしてそんなに髪質がいいの?」
と半分もしくはそれ以上に酔っているノイラさんがそこにいた。
というかそれにしても酔うの早!!
と思いつつ僕は、
「僕はこれと言ったことはしてませんよ。
というか僕は生まれてから今まで
そんなこと考えたことすらありませんよ。」
とうと、
「嘘だ。絶対にそれは嘘〜。
だってじゃないと頑張って髪質を少しでも
良くするために頑張っている子がかわいそうじゃん。」
と言って僕は
(あ〜〜おそらくこの人お酒飲むと結構めんどくさい人だ)
といううことを学習した僕は、
「僕は本当にそういうお肌や髪とかお手入れしたことありませんよ。」
というと、
『それは絶対にない!!』
とこの場にいた全女性からそう言われて、
「そうかな?
だって髪とかはだって気がつけばこうだし、
僕にはさっぱりわからないよ。」
と僕はいうのだった。
もし面白かったなどそういった感情を抱いた方は、
いいね、評価、ブクマをお願いします。
それと感想を書いていただけると作者の励みになりますので、
よろしくお願いします。
それでは次回でまた。