表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ゲーム界最強の職業のまま異世界にきたら・・・  作者: 大城誠也
第5章 戦争編
112/116

第5章 堕ちし神 

「僕がみんなのことをしっかりと見ていればよかったのかなぁ。

 もしもしっかりとみんなのことを見ていればこんなことにはならなかったのに。

 もしも僕がもっとしっかりとしていれば。

 いや違う。僕は何も悪くない。そうだ何も悪くないんだ。

 悪いのはこの世界きっとそうだ。

 そうだよ。僕は悪くない。

 僕は悪くない。僕は悪くない。僕は悪くない。僕は悪くない。」


【称号:堕神 を獲得】


「そうだ正義を執行しようじゃないか。

 こんな腐った世の中を壊して蹂躙して、

 滅ぼしてまた一からいやゼロから始めレバ

 何カガ変ワルカモシレナイ。

 ナラバ滅ボソウ。

 コノ世界ノ全テヲ。」


【称号:壊れし神 世界を憎みし神 憎悪神 を獲得】


***神視点


「あ〜あやっちゃったなぁ。

 流石に精神にきちゃったか。

 これじゃあゲームにもならないじゃん。

 作るか勇者をそれと神器も作らないとじゃん。

 本当にめんどくさいことをしてくれるなぁ。

 でもこれからの展開は読めないから楽しくなりそうだよ。

 でも流石にノイルレベルの神は滅ぼせないし、

 封印になってしまうんだよなぁ。

 それじゃついでに記憶も全て失うようにいするか。

 というかそれ以外に攻略法見つからないし。

 ***神の僕をここまで困惑させるとはさすがノイルとでも賞賛の声でもあげておくか。」


そして僕はかなりの時間を使用して勇者候補から勇者に最も適している人材を探し出し、

その者にあったスキルなどを作るのだった。


***視点


「なんじゃと全勢力撤退じゃと何があったのだ。」


「実はとあるもの。いいえとある神がこの世界にいてそのものが堕ちてしまいまして、

 この世界を滅ぼそうとしているのです。」


「それは本当なのか‼︎」


「私が嘘をつくとでも思いで?」


「それもそうじゃったな。それならばなにをしたらいいんじゃ!」


「知りませんよそんなこと。

 わたしだってこんあことははじめてなんですよ。

 それにわたしはそこまでかんぺきじゃありませんので。」


「じゃがここで話しているのはじかんのむだじゃ。

 今だけは人類と手を組むべきじゃ。

 恐らくじゃが人類の勇者と言われているものは神の祝福を

 受けているらしいから、

 こんな緊急事態になれば神も迅速に対抗手段を用意するじゃろ。

 そしてそのあとわしらは奇襲をかければ

 人類を滅ぼしてわしら魔の族で自由にくらせるときがおとずれるじゃろ。」


「そうなればいいですけれどね。」


「なんじゃその含みのある言い方は!」


「御忘れですか?人類の生命力を。」


「それもそうじゃったな。」


そんな話をわしらはするのじゃった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ