5章 勇者御一行そして※※※の会話
そしてとうとう戦争が始まった。
「それじゃ始めるとするか。」
そして僕は戦場に向かった。
「ふぅ、分身。それとトレース。」
そして魔法を使用した。
「これでここは分身たちに任しておくか。」
僕はそう言ってまた別の戦場を探すのだった。
ノイル作勇者御一行
勇者視点
「みんないくぞ!!」
「わかった。」
みんなが口々にそう言って戦場に向かった。
そして俺は魔物に立ち向かった。
「神器解放:聖剣エクスカリバー」
俺はそう言って聖剣を使った。
賢者視点
「神器解放:レーヴァテイン」
「魔法:ハルマゲドン」
私はそう言って範囲殲滅級魔法を使用して魔物を倒していく。
剣聖視点
「神器解放:妖刀ムラマサ」
「剣技:絶対領域」
俺はそう言って抜刀の構えを取りそして目を瞑る。
「抜刀」
━刹那、近寄ってきていた魔物が真っ二つとなった。
聖女視点
「神器解放:聖杖ユグドラシル」
「神技:不死鳥の加護
神技:太陽神の加護
神技:戦神の加護」
私はそう言って魔物以外を対象に、
回復、防御そして攻撃全てを強化したのだった。
聖騎士視点
「神器解放:聖剣ガラドボルグ」
「剣技:時空歪曲斬り」
そう言って俺は時空を歪め、
敵を消滅さしていくのだった。
召喚師視点
「神器解放:聖典グリモワール」
「召喚:フェンリル」
僕はそう言って神狼フェンリルを読んだ。
「フェンリル?魔物をやっつけてくれる?」
「ワゥ。」
フェンリルはそう吠えて魔物を倒しにどこかに向かった。
「僕も頑張るか。
召喚:フェニックス
召喚:堕天使ルシファー
召喚:魔王サタン
召喚:バハムート
召喚:ケロベロス
召喚:オルトロス」
僕はそしてたくさんの味方を召喚して魔物を殲滅するよう命令した。
※※※視点
「なぜだ。なぜ死んでいく。何故なのだ。
※※※よ。原因はなんだ!!」
「わかりません。ただし、勇者と思われる存在がおりそのもの達が我々の軍隊を、
殲滅しまくっているということ以外はわかりません。」
「※※※よ。それでは何故そのもの達を殺さない?」
「...が効かないんです。」
「なんと言った?声は大きくと言っておるだろう。」
「攻撃が効かないんです。」
「嘘だろ!」
「攻撃だけじゃないんです。誘惑も洗脳も何もかも全て、
状態異常も挙句の果てに鑑定を行うとなんていうステータスだったと思いますか?」
「なんだったんだ?」
「オール1。それだけじゃない。称号に何のぞきみしてんだ?気色悪い。
だの覗き魔だのボロカスだったんですよ。
鑑定を行ったものは鑑定スキルが全く使えなくなる呪いまでかかっていたんですよ。
こんなの無理じゃないですか。」
「そ、そうか。それは苦労をかけた。」
我はそう言って自室に向かったのだった。