4章 ーーーと会話
「それじゃおやすみ。」
僕はそうドルトンに言い寝室に行った。
「それにしてもドルトンの料理センスは壊滅的だったなぁ。」
僕はそう呟きドルトンが作った料理を思い出す。
「明日も学校か。」
僕は学校が憂鬱に感じながら(いつものこと)眠るのだった。
(ここはどこだ?)
僕は寝たはずなのに気がsつけば真っ白な空間にいた。
「こんにちは〜。どうかなこの世界は。楽しんでるぅ?」
(お前は誰だ!)
僕はそう叫び身構えた。
「ひどいねぇ〜。僕が君をこの世界に連れて来たっていうのに。」
(それじゃ僕になんのようなんだ?)
僕は一回冷静になりそう質問をした。
「なぁに単なる警告だよ。君が本気を出して魔法を放った場合この世界が滅びかねないというね。
それと魔王軍には関わらない方がいいよ。」
(どういうこと?)
「それはね。君の家族が処刑されるって校長が言っていたでしょぉ〜
でもねそれは低確率な運命でしかないんだぁ〜」
(つまりは?)
「君は何にもしない方がいいよぉ。でも君がしたいならしたい様にした方がいいけどぉ。
その結果君がどう思われるかは君が想像したらいいよぉ。
まぁでも僕はぁどうなってもぉ楽しめる未来がぁ待っているからぁどっちを選んでもいいんだよねぇ。」
と僕をこの世界に呼んだと自称する者がそう言葉にして、
(一ついいかな。)
「なんだぁい?」
(その喋り方やめてもらってもいいかな。
うざったいから。)
「それは無理な質問だぁね。僕は基本的に自由人なんだぁだから君がどう思っても、
僕は僕が楽しければなんだっていんだよぉ。
だからたかが君如きの願いをわざわざ叶えるのはめんどくさいんだよぉ。」
(それなら今だけとか無理なの。
今人が不愉快な気分になっているんだよ君のせいで。)
「ったくヨォ。僕が下手に出ていればぁ、調子に乗りやがてなぁあぁ?」
と急に威圧を込めて送ってきた。
そして僕はこれまでにないほどの死ぬという感じを味わうのだった。
(。)
「アレェ?どうしたのかなぁ?もしかしてビビってるのぉ。
さっきまで強気でいたのにぃ。
少しは僕を楽しませようよぉ。」
(それは...)
「はぁ。もういいや。次もしもあったら僕のぉ機嫌を損ねないでねぇ。
間違って君のことを殺しなねないかぁら。
それとせいぜい僕のことを思う存分楽しませてねぇ〜。」
そのものがそういうと気がつけば僕は自分のベットの上で目覚めていた。
「はぁ、はぁ。なんだったんだ今のは。」
僕はそう言ってさっきの死という感覚を思い出したのだった。