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第6話 新キャラ登場(しないでほしかった…by里一)

キャラ紹介


宮間里一(17)

普通の高校生?

ツッコミ担当っぽい。

一人暮らし中


桃亜(17?)

いきなり里一の家にきたメイド装束女。

(天然)ボケ担当っぽい。

普通じゃない。


武田信一

里一の友達。

基本的には普通だが、若干ずれている。


柊実亜

里一のクラスの委員長で、割とまじめ。

ショートカットのメガネっこちゃん。


梅坂美杏華

里一たちの高校の校長。

金髪青目のフランス人。

でも関西人。

「??そう言えばなんで柊ちゃん倒れてるのかな?」


それはお前が柊に向かって突っ込んだからだ。


「あっ、柊ちゃんごめん!」

「あは、あはは、お花畑の中でおばあちゃんがリンボーやってます〜〜」


・・・俺にもその幻覚を見せてくれ・・・

「あなたよねえ、こいつの家に居候してるメイドさんて」

委員長にこんな幻覚を見せた張本人は桃亜を指さして、

「こんちわっ、私、お隣の皆川千亜里(みながわちあり)!」


そう、こいつこそ『今世紀最大のトラブルメーカー』という異名をもつ俺の幼馴染である・・・(泣)


聞いてくれよ、幼稚園からずっと同じクラスなんだぜ!?

しかも、『みやま』と『みながわ』だから出席番号も近い・・・


「もうこいつは小さい頃から『味噌カツ』なんだからまいっちゃうわよねえ」


俺味噌カツ!?

もしかして今、男を特産物に例えるのがブームなのか?


「里一、この子になんかしたら衣をつけて焼いてやるわよ!もちろんソースは味噌!」

ああ、味噌カツね・・・


腰まで伸びた長い髪を無造作にたらしている・・・

普通にしてりゃなかなかの美人なのに・・・

普通じゃないからね・・・


「あっ、おじいちゃん、そんなことしたらお体に障りますよ!反復横とびなんて!」

柊さんまだ幻覚見てました。

「柊ちゃん、起きなさい」

「もう、やめてください、ひいおばあちゃ・・・ん??」

起きた。

あ、わかった。なんでみんなが桃亜みて驚かないのか・・・

それぞれのキャラが濃すぎるから・・・


〜放課後〜


「あーあ、歩いて帰るのめんどくさいなぁ」

そんなこと言われても・・・。

「里一、おんぶして帰ってぇ」

「おい、おまえなぁ」

「俺もだりぃ。リーチ、おんぶして帰ってぇ」

殺すぞ信玄!

「今日は何かと疲れましたぁ」

「委員長だったら俺が担いで帰ったげるよ!」

「あ・・・いえ(汗」


がんばれ信玄!


「里一君里一君!こんなもん落ちてましたよ!」

ん?あ、買い物メモじゃん。


「何何?イカ、マグロ、大根、味噌、ニンジン」


「今日の晩御飯はお刺身とみそ汁やね!」


お、ご明答。

今日の晩飯はイカとマグロの刺身、それから味噌汁だ。


「あ、桃亜、買ってきて」

「今からですか?」


んー、帰ってからでいいかな?


「ほな帰ろか♪」

「そうだな、帰るか、桃亜」

「はい、そうですね♪」

「あ―――――――――――!まちなさいよぉ!私も帰るんだからね!」

「え、じゃあ私も・・・」

「委員長が帰るなら俺も―――♪」

「じゃあうちも一緒に帰る―――――♪」


みんな家は同じ方向だったりする。


結局みんな一緒じゃねえか・・・


・・・。

・・・?


「美杏華校長――!?」×5


「えぇー?なんでぇ?あかんのぉ?」

「校長は仕事とかないんすか?」


お、信玄がまともなこと言った。


「うん、めっちゃ有る☆」


だめじゃ―――――――ん!


それからみんなで美杏華校長を職員室に引っ張って行った。

そしたら東海林先生が来た。

「嫌や嫌や!うちも帰る――!」

「校長先生は残って仕事なさってくださいね☆」

「嫌やぁぁぁ!」

「・・・校長先生?」

そしたら東海林先生は美杏華校長になんか呟いた。

「すんませんでした。」

あっさり謝った!

何言ったんだ東海林先生!


「やっぱり東海林先生に来てもらって正解でしたね」

「なんであっさり言うこと聞いたんでしょう??」

(俺)「うーん、なんとなく?」(柊)「うーん、まあぼんやりとは」

柊はわかるんだな。

「やっぱり東海林先生には、NYIKパワーがあるんでしょうか?」

「なんですか、それ」「なんだよ、それ」

NANNKA(なんか) YAPPARI(やっぱり) IUKOTOWO(いうことを) KIITESIMAU(きいてしまう) パワーです♪」


すげぇ・・・


「桃亜さんは想像力が豊かですね!」


そう思う委員長もすげぇ・・・

なななななんとぉ!

コメントをいただけました!!

びっくり&超嬉しい!

ありがとうございますッm(´ω`)m

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