第3話 学校へ行こう!
キャラ紹介
宮間里一(17)
普通の高校生?
ツッコミ担当っぽい。
一人暮らし中
桃亜(17?)
いきなり里一の家にきたメイド装束女。
(天然)ボケ担当っぽい。
普通じゃない。
「おはよう・・・ってえぇ!?」
みんなの視線が痛いんですけどね・・・
まあ、俺を見てるんじゃないけど。
後ろのね・・・メイド装束をさ・・・
「郵便来てますよー」
桃亜とかいうメイド女がうちに居候(?)することになったのは言ったはずだよな。
なんかいろいろあって・・・同じ高校に編入することになった?みたいで。
「郵便?」
「はい。んーと・・・梅坂高校?」
うちの学校――!
「学校から?」
「何でしょうね?」
俺宛の手紙を勝手に開けんじゃね――
って・・・紅田桃亜?(ふーん、本名知らなかった。)
こいつ宛かよ・・・
何々?合格通知・・・
ってことで、今に至る・・・んだが・・・
校長室までこいつを連れて行かなきゃならねーらしい。
めんどい。
っつーかハズい。
メイド服とかやめてくれよ――!
里一は(精神的な)300ダメージを受けた!!
さて、俺が校長室に行きたくない理由は、桃亜がいるだけではないんだよ。
「失礼します・・・校長、転校生連れてきました・・」
現校長は亡き前校長・梅坂時宗の妻で、
「あっ、連れてきてくれたーん?ありがとうっ!」
関西人である。
そしてよく絡む。
「えっメイド服っ!?」
やっぱびっくりするよねー
「すごいやーん!彼女!?彼女!?メイドが彼女ー!?」
びっくりするとこ違う!
つーか違う!
「彼女じゃないです!ビアンカ校長!」
「ビアンカってカタカナで言うな!私は美杏華や!」
校長、梅坂美杏華(30代前半ぐらい?)
金髪青目のフランス人。
好きな食べ物、たこ焼き、焼きそば、お好み焼き。
「何?よー見たらめっちゃ可愛いやん!この子」
まあ美人の部類には入るんじゃねえか?桃亜は。
「お二人、どうゆう関係?」
殺意わくからニヤつきながら言うのやめてください。
「こいつはただの家事手伝い兼居候です」と俺。
「危ない関係?」と桃亜。って・・・
「なんでやね―――――――――んッ!!」
おお。ついビアンカ校長の関西弁がうつってしまったぜ・・・
ってか桃亜!
意味わからん!なぜそこで嘘をつく?
「あかん!ヘッドロックはあかんて!それはリアルに桃亜ちゃん死ぬて!」
「・・・ぐがあああ・・・」
ヘッドロックを知らない子はお父さんに聞いてみよう☆
「も、桃亜ちゃん!誰か、助けてくださ―――――い!」
校長、セ○チュー知ってるんだ。
「ごめんなさい嘘つきました。」
「なんであんな嘘つきやがったぁ?このメイド装束が!」
「その方がコメディー的に面白いかなって思っ・・・ぐあ!」
「まあまあ、宮間君そんな怒ったんなって。あっ、あかんてアイアンクローも!」
謎な光景シリーズ第二弾!(第一弾は二話の最初)
フローリングに正座するメイド服(桃亜)と、
それにプロレス技をかける男子高校生(俺)、
それを仲裁する金髪美女(校長)・・・
どう見えるんでしょうか?
「失礼しま・・・?」
あ、ちょうどそんな時に入ってきたのが・・・
「柊さん。待ってたんよ、入って入って!」
わがクラスの委員長、柊実亜である。
柊は桃亜を見て、校長を見て、俺を見て、
「お邪魔しました」
なんか誤解してない!?してるよね?絶対してるよね!?
「実亜ちゃん、この子(今しめられてるけど)、桃亜ちゃんっていうねん。実亜ちゃんのクラスに入るから面倒みたってな」
「・・・がんばってみます!」
・・・がんばってください。
学園コメディーなのに四話目(プロローグ+3)にしてやっとこさ学校登場!
大丈夫か、作者!(大丈夫じゃない・・・)
がんばりましたよ!
テストの4日前だというのに・・・(勉強しろ
勉強します!
ので、水曜日まで更新できません・・・!
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