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第19話 手紙

「桃亜ー、何か手紙来てるぞー」

「えぇぇぇ!?」


こんにちは、桃亜です。


私のもとに、彼から手紙がきました。


「・・・驚きすぎじゃねぇ?」

「・・・いえ、そんなことは」


うすうす感じてはいたのです。


あの人が電話なんてよこすわけがないのです。















紅田桃亜殿


貴女が借金のために働いているのは存じております。

ですが、もうそろそろ終わりにしてもいいのではないかと思います。

借金の方は私から払っておくことにいたします。

あの男のもとには決して帰らないように。

いいですね?


桃亜、帰ってきなさい。


母より















「・・・里一君?」

「何だよ」

「里一君にとって、私って何なのでしょうか」

「は?」

「なんとなく、思っただけですけど」

「それは・・・」


「やっぱりいいです」

「なんじゃそりゃ。」









私は貴女の玩具ではありません。


そしてあの人の玩具でもありません。


お母様、貴女は何をお考えなのですか?










「里一君、折り入ってお話がございます。」


桃亜が俺の前で正座をした。

メイド服で正座って・・・


「なんだよいきなり・・・お前今日変じゃないか?」


「一緒に来てください、母のところに。」


・・・!?


「・・・お前、それ意味わかって言ってんのか?」


「はい?一緒に、母と戦っていただけますか?」


戦う?


意味が・・・わからないんだけど。

修学旅行とテストが綺麗に重なっちゃって更新遅れちゃいました・・・

とりあえず短編をうpします。



なんか・・・シリアスになっちゃいましたね。


がんばります・・・ハイ。


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