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第14話 文化祭だぜ!〜打ち合わせ編〜

キャラ紹介


宮間里一(17)

普通の高校生?

ツッコミ担当っぽい。

一人暮らし中


桃亜(17?)

いきなり里一の家にきたメイド装束女。

(天然)ボケ担当っぽい。

普通じゃない。


皆川千亜里

里一のクラスメイトでお隣さんで幼馴染の腐れ縁。

なかなか美人だが馬鹿なのでモテない


武田信一

里一の友達。

基本的には普通だが、若干ずれている。


柊実亜

里一のクラスの委員長で、割とまじめ。

ショートカットのメガネっこちゃん。


浅倉撫子(17っぽい)

婚約者の大和家から逃げてきたヤマトナデシコ。

結いあげた髪にはクナイが隠されている。


仙崎ザクロ

千亜里の入れ知恵で里一を「お兄ちゃん」と呼ぶ。

見た目はロリ系だがスプラッタなホラーが大好物。

「第四十九回、梅坂高校文化祭・・・」

「そう!来月は文化祭よ!」


どうも。お久しぶりです。里一です。


そしてなぜかみんながうちに勢揃いです。


「文化祭って普通は二月ぐらいにする物なのですの?」


違うよ撫子さーん!


「うん、そうよ!」


お前も大声で嘘言ってんじゃねぇよ!秋だろ!


「で、何をするんですか?」


みんなが変過ぎて桃亜がまともに見える・・・


「ふっふっふっふ、聞いて驚かないで頂戴、演劇よ!!」

「あんがいありきたりですね・・・」

「どーでもいいが、演劇って何をするんだ?」

「それを考えるのが我がクラスの委員長、柊実亜の役目よ!!」

「えッ!?わ、私ですか!?」


おいおい、押しつけてやるなよ・・・


「そもそもそういうのはHRの時に決めるもんだろ?それにここでクラスの話をしたらザクロちゃんがかわいそうだろうが」


前回から登場のザクロちゃん。

超絶ロリ系でスプラッタ大好き少女。


「ううん・・・気にしないで・・・

私は一人で本読んでるから・・・」

「え〜?何なに??」


最近影の薄い信玄がザクロちゃんに話しかける。


「赤い呪い・・・あらすじは・・・」


まずい!

ザクロちゃんが信玄にグロイ小説のあらすじを語ろうとしている!

聞いたらきっと眠れない!


「そッ、そんで?何の演劇をするんだ?今年は」


話題を戻す俺。

我ながら必死だ。


「今、里一君話題戻しましたね。」

「そうですわね」

「宮間君はホラーが苦手なんですね」

「ふふ〜ん?弱み握っちゃた☆」


超ばればれでした。


「たしか去年はチアリンが書いた『七匹の子ブタと浦島シンデレラの烈風伝』だったよな〜?」

「とっても突っ込みどころ満載のお話ですね・・・」

「ちなみに委員長は意地悪な鏡の役だったわよね」

「ちがいますよ。お菓子の城の妖精Eでした」

「去年この学校にいなかったことをとても悔しく思います。」

「そういえば里一君は去年何の役だったんですの?」


ぎくっっ!!


「言わせないでくれ。忘れたい過去なんだ。」

「浦島シンデレラでしたよね」


柊―――!?

ま、まさか柊がさらっとばらすとは・・・


「女役ですか?」

「そうそう、里一ってば意外と美形でわりと小柄だから女装が似合うのなんの!」


千亜里?なに言ってんのか聞こえないけど変なこと桃亜たちに吹き込むのはやめてくれ!


「さて今年はどんな話にしようかしら」


え、千亜里が書くこと決定形なの?

・・・また女装させられたりしないよね★


「お花の妖精さんAを里一に持ってくるのはどうかしらね?」


ヤ――メ――テ――!!!


「あっ、私が書いちゃだめですか?」

「え??」×6


も、桃亜が書くの?


「いいわよ!」


案外あっさり。


っていうか・・・いやな予感がするのは俺だけかなぁ・・・?


どうもどうも!華蜜です(●´ω`●)


やってきました!テストの季節です!

塾が忙しくなってまいりました。

ちょっとずつしか更新できません。

すみません。


さて!今回は信玄君、ちゃんと目立ててたらいいんですけどもね@(・Å・;@


御意見・ご感想お待ちしております★


次の更新は3月1日の夕方を予定しております♪

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