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第八話

そう考えた祥吾は気が進まないが文化祭初日と同じ行動をとることにした。

「また怒られないといけないのか…はぁ」

ため息をつきながらもお客さんに怒られ一時間の説教を受けた後、同じ文化祭の出し物を周ろうとしたが、祥吾の足が止まった。

「あれ…俺って初日どこまわったっけ」

十日かけて文化祭を全制覇した祥吾は初日にどの文化祭の出し物をまわったのかを忘れてしまっていた。

「えーと、確か…」

十日前の記憶を頼りに、初日で回ったルートをたどり文化祭を終えた祥吾は目覚ましを8時にセットし、眠りにつくのだった。





 ジリリリリリリ…。


目ざまし時計を止め時間を確認すると時計は7時を指していた。

「祥吾ー、朝ご飯出来てるから降りてらっしゃい」

「今行くよ」

 手早く朝の支度を済ませ、朝食を食べる。時計は7時30分を指していた。

「今日は文化祭ね。楽しんでらっしゃい」

「はーい、ごちそうさま。いってきます」

今日も祥吾は繰り返す。すでに何回繰り返したかもわからなくなっている。それでも明日に向かって少年は繰り返す。

完結

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