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第六話
ジリリリリリリ…。
目ざまし時計を止め時間を確認すると時計は7時を指していた。
祥吾は違和感を感じるか、起きたばかりで頭が回らない。
「祥吾ー、朝ご飯出来てるから降りてらっしゃい」
「今行くよ」
手早く朝の支度を済ませ、朝食を食べる。時計は7時30分を指していた。
「今日は文化祭ね。楽しんでらっしゃい」
「はーい、ごちそうさま。いってきます」
家をでて学校に向かう途中に祥吾はようやく違和感に気づいた。
「日付けが進んでいない…」
一瞬祥吾は自分の記憶を疑うが、しっかりと二度文化祭をした記憶が残っていた。初めての出来事に戸惑う祥吾だったが、次第に落ち着きあることを考え付く。
「もう一日文化祭回れるんだったら、昨日行ってない所も行ってみるか」
そうして三度目の文化祭も満喫できた祥吾は、目覚ましを8時にセットし、眠りにつくのだった。
あと1~2話




