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第二話

夢見高校に通う清水祥吾は夢に悩まされていた。

祥吾の見る夢は、朝起きてから寝るまでの一日で、夢にしてはあまりに長くリアルで、目が覚めたときに若干の疲労感もあるのだ。


「さて…そろそろかな」

「よっ!祥吾」

「おはよう、高貴」

「テンションひっくいなー。ちゃんと寝てんのかよー」

「睡眠時間は十分とってるよ、時間は…ね」

「なんだそりゃ、まあいいや。文化祭の準備がんばろうぜ」

「ああ…」

祥吾は深くため息ををつく。この二度目となる同じやり取りに若干のけだるさを感じているのだった。

この会話は現実に二度行われたわけではない。

夢で行われた会話なのだ。夢であったことが現実で繰り返される。

これこそが祥吾が夢に悩む本当の理由だった。





実際に寝ている時間は8時間ほど。

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