初めて彼女と遊んだ日
土曜日の夜 8時ごろ
トゥルルトゥルル
裕也から電話だ 明日の連絡だろう
ピッ
俺「もしもし?」
裕也「おう!俺だけど今暇か?」
俺「まぁ暇だけど」
裕也「じゃあ●●駅のファミレスいこうぜ」
俺「ああわかった今から家でるわ」
裕也「じゃあ家のしたいくわ」
俺「わかった」
五分後
裕也「悪い待った?」
その声で前をパッと見るとバスケットのチームの全員がいた
裕也「お前が部活だったから誘わなかったけど今日遊んでたんだよねw」
声ぐらいかけろよと思いつつ
俺「ああそっか」
みんなで適当に話してても夏とは話せなかった・・・
まぁ俺は話を聞いているだけだったが
裕也「腹減った!そろそろいくか!」
夏「そうだね~」
皆も腹が減ってるようで全員一致で行くことに・・・
行く道でもおしゃべりは続き
?「そういえば拓哉は俺の名前知ってるの?」
俺「悪い まだ全員覚えてないんだ」
?「まじかぁ俺りょうって言いますヨロシク」
俺「よろしく」
?女子「私の名前は?」
俺「ごめんわかんない」
?女子「そっかぁ 私は鈴鹿っていいま~す」
俺「わかりました」
自己紹介を含めた雑談をしているうちにファミレスにつき
カランカラン
店員「何名様ですか?」
裕也「7名様です」
?「自分で様付けんなよw」
こいつはたしか…裕也とクラスで漫才みたいなものをやってたやつだよな?
?「君も思うよね拓哉君」
俺「ああそうだねえ~と」
?「名前教えてないね 俺 のりってよんでくれればいいよ」
これで名前を知らない人は一人だけだなっと思っていたら
?女子「あ・・あの私・・梅っていいますよろしくお願いします!」
俺「あ・・よろしくお願いします」
鈴鹿「梅人見知りするからいじめんなよぉ~」
俺「俺も人見知りするんだヨロシクね」
梅「よろ」 言い切る前にみんなから
一同「普通に会話すんのかよ!」
のり「そういうときはつっこみいれないとw」
裕也「いっつも俺には突っ込んでくるのにw色々と」
俺「なんもつっこんでね~よ!」
夏「ほらほら早く席に行くよ~」
夏に言われ席に向かった