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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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五号館。

びゅーん、ずどん。

作者: caem
掲載日:2026/09/27


 いや まさか そんなのは


 ふと それを 見てしまうなんて


 いわゆる 丑三つ時だろうけど 目があった


 窓の外から 飛び降りたヤツと 目があった


 やがて びゅーん ずどん グチャっと叩きつけられた


 それは本気だった その眼差しはいまだに覚えていた


 また 落ちるからねと 真剣だった もう やめてよね


 ただ そうはいっても繰り返される びゅーん、ずどん


 高層住宅でもないのに 繰り返し飛び降りていた


 びゅーん ずどん びゅーん ずどん グチャ


 もう 見たくないのに 続いている



その府屋には、なぜかカーテンがなかった。

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