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星の輝きの謎

星の光が一直線な理由について、仕事を終えて一息吐いてから、ふと、疑問に思った。


電灯や太陽もそうだが、明るさを視認するには大量の光が必要になる。

では、星の輝きはどのようにして光を発しているのであろうか?

星が光を発するには明るさを視認出来るだけの光の拡散が必要となる。


しかし、実際に私達が見る星は米粒大の輝きである。


これは星が輝くのではなく、太陽の光か、地球そのものの光の反射であろうか?


しかし、そうであるならば、太陽から離れた星は光らないーーまたは地球より離れた星は見えないと言う事になる。

また、太陽を中心に衛星軌道を描くのであるならば、天体の星そのものにも影が出来るのではなかろうか?


河原でキラキラと輝く石が見付かる時のようになんらかの反射だとしたら宇宙でも屈折の作用があったりするのであろうか?


光が一直線に進むとしても光の速度は果たして、一定なのであろうか?

一定であり、太陽の光の反射で星の輝きの強弱による差があるのならば、距離感の把握も計算とはもしかすると異なるのではないだろうか?


仮に地球の光の反射の場合、地球そのものが太陽にも負けぬ光を有しているとは考えられぬだろうか?


こんな事を考えても専門知識のない私に答えは導き出せないので未来の学者達にその研究を任せたく思う。

或いは既に証明されているのかも知れないが、それならば、それで人間の叡知の凄さが解る。

だが、もしも、まだ架空上の計算であった場合、果たして、それは人間の叡知が証明したと呼べるのであろうか?


空想上の計算と実際の天体との距離感と光の強弱、星の輝きとはなんぞやと言う疑問を残し、謎を発見した者として、ここに記しておく。

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