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4人目ー脇役のイケメン俳優
また複雑な相談依頼がきた。
20歳でイケメンアイドル俳優をしている謎の男。
その彼は、脇役ポジションでセンターの人に勝てないからくだらない嫉妬をしていて、悩んでいた。
正直、悠人には、その世界のことは、わからない。
だが今、どこの職場でもエンタメでなくてもできる目立ったエリートが仕事をやめて、個人で実業家になってる気がして、なにが
起きてるのか、わからない。
悠人は、早速、謎の男につなげた。
悠人「はじめまして。」
謎の男「はじめまして。俺、長年、頑張ってるんですが、なぜセンターは、イケメンで目立ってオーラがあるんですか?」
悠人「うん。」
謎の男「しかも脇役は、全然、話題にもされなくて、困っています。」
悠人「それは、僕もわかりません。ですが、今、一般社会では、センターで目立ちすぎて、頑張りすぎた人による個人での実業家が進んでるようにみえるんですよ。」
悠人は、それから少し謎の男からせめられた。
これまでの苦労秘話とか、聞いた。
だが冷静に考えて、今、エンタメやる人が増えすぎ、都心に人が集中しすぎなど、色々、問題は、山積みなのかもしれない。
悠人「脇役でも時間かければいつか遅咲きでも成功すると思いませんか?
遅咲きの方が長生きしやすいし、脇役が一番長生きするよねって、俺のおばあちゃんの知り合いが話してました。」
謎の男「そういう考えがあったんですね。」
悠人「今は、まだなかなか難しいかもしれません。自分の人生を決めるのは、あなた次第です。無理せず頑張ってください。」
そして謎の男から怒られながらこの会話は、終わった。
謎の男は、俳優をやめて、活動休止して、一般人の田舎の美人と結婚して、また新しいエンタメをみつけようとしていた。