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3人目ーADHDの就活生と差別する大人
今年、30歳のゆきさんは、3月までOLを務めていた。
だが感染症がきっかけで仕事がくびになり、就活していたがもう30社目になりそうな勢いだった。
しかもこれまで何回も転職していた。
今の時代、転職回数が多いのは、当たり前の時代だ。
だが面接官があまりに考えが老害すぎて、即不採用にされるのであった。
最近、精神病院に診療したらなんとADHDでHSPと診断された。
HSPだと転職回数が多いとか、ネットに書かれていた。
いつも悪気は、ないのになかなか人間関係のトラブルが・・・。
そんな状況だった。
政府は、無駄にそういうことにつっこみすぎて、でも専門的知識もないくせにハラスメントな対応だった。
そこで悠人は、ゆきさんにつなげた。
ゆきさん「はじめまして。私は、今、仕事を探してます。親と一緒に過ごしてます。」
悠人「そうなんですね。」
ゆきさん「私は、社会で受け入れてくれないとなるともう心が折れてつらいです。」
悠人「そんなことないです。HSPだからこそ向いてる仕事は、あると思います。
頭のかたい人たちにない弱点、創造性で本当にそれを形にしちゃうこと。それこそゆきさんにできる仕事です。」
悠人は、まわりにそういう人が年々、増えてるからすごく痛みがわかった。
だが間違えたADHDもあるが、ゆきさんタイプは、まだ何かしらの形で通用するタイプだ。
だから彼女に生きてほしかった。
政府や総理の考えを捻じ曲げるくらい、変えてほしいという願いがあったのだ。
ゆきさん「私、そういう仕事、趣味程度でしか、したことないです。確かにほめられました。普通の仕事よりもめちゃくちゃ
ほめられて、本も140万で来年、出版できるクラスだといわれたくらいです。」
悠人「ならゆきさん、そちらの面でその才能をのばしませんか?」
ゆきさん「はい、ならそうします。」
そしてゆきさんは、本当に自分で人生を変えていって総理の頭さえ変えてしまったのだ。
彼女は、救世主だと感じた。