<しなず>のコウリンとホムラ
最近、白黒の方が塗る時はカラーより気を遣うような気がする。
漫画描いていた癖で、印刷しても大丈夫な対応で描いていたせいである。
カラーペンで薄墨使ってもいいかな。
でも、それをやるならカラー描いた方が…………堂々巡り(T▽T)
※ネタバレ範囲
コウリンは二章から。
ホムラは一章にもいたけど、姿は二章。
不死<しなず>の黙示録の二章の前半四話目くらいまでに出てきます。
こんにちは。
お絵描きが10回目を迎えましたよー!
正直、最初に始めた時は二、三回でエタると思っておりました。大昔に筆を折ってから、まさかここで書くとは思わなんだ。
これも、こんな拙い絵を褒めてくださる皆様あってのお絵描きでございます。
ありがとうございます!(‐人‐)
さて先日、活動報告でお絵描きの題材を頼んだら、ちょこちょことリクエストしていただきました。
えーと、今回は『しなずの脇役』の二人。
確かに、しなずはルゥクとケイランしか描いてないわ。
一章目はルゥクとケイラン以外は、名も無き脇役の雑魚キャラばかりでイラスト描けませんでした。
いや、描いてもいいのだが、北斗○拳のモブのような集団見ても皆つまらんだろうと……。
成金のオッサンとか風刃のオッサンとか餓鬼魂のオッサンとか……オッサンのオンパレードじゃないか。
せひろはそんなオッサンも好きだが、描き続ける気力とオッサンのレパートリーはない。
だから、今回は二章の名の有る者たちを描く!!
はい、じゃ二章ね。話のネタバレ平気という方は進んでね。
本当は二章キャラをまとめて描こうと思ったのだけど、意外にしなずの二章は重要キャラの初登場が多いのよ。
今回は新しく加入したコウリンと、一章からいるけど二章から姿が出てきたホムラです。
では、まずはこちら、
医者と薬師の駆け出し【杼 香琳】こと、コウリンです。作中で『術医師』というものを目指している娘なので、札の術師でもあります。
意外に可愛らしく描けた。
もうちょっと生意気な感じでも良かっただろうか。ズル賢いところもあるため、ルゥクと同類の香りがする。ケイランが『前世でこいつらは兄妹だったんじゃ……』と、ツッコミをしています。
髪の毛の色は濃い茶色。
ちょっと細めのスレンダーさん。いや、色々と(笑)
年齢はケイランの一個上。
お姉さん風を吹かせたいお年頃。
サウセンより女子の多い、しなずを目指します。
…………いや、さっきオッサン連呼していたけど。
はい! じゃあ次! 次いくよ!!
え~と、この人ね。
この人はさっきも書いたけど、一章から名前もセリフも戦闘シーンも出ていたのに、姿を一切出さなかったんだよね。
確か腕しか出てきてない(笑)
まぁ、取り敢えず見てくだせぇ。
ルゥクの弟子、『影』の【焔】
イメージは外国の映画に出てきそうな忍者。
あと、自分の好きな携帯アプリゲームがあるのだけど、そこに出てくるにんまりと笑うキャラを参考にしています。
(参考:『歪みの国のアリス』チェシャ猫)
ちなみに、以前にも書きましたが、しなずはちょこちょこ洋風の小物が出てきます。
見てもらうと分かりますが、ホムラもゴーグルやベルトをしてます。
コウリンがベルトをしていないところを見ると、洋風小物はけっこう高価な物なのかもしれません。
…………これ、顔のところ肌色塗ればカラーイラストになるね。下にちょっと描いたけど……。
魔術師、ロアンときて、一番真っ黒なベタだらけの男。
真っ黒に塗ることをベタ塗りと言いますが、その技術を駆使しなければ描けない。漫画で描いたら一コマで断念したくなる。
そのうち本編で、ゴーグルと頭巾 (ターバン?)をとって素顔を出すことになります
そうしたら、もう少し色味もある?
そして、身長は、
ルゥク:170センチ前後
ケイラン:140~145センチくらい
を、参照にすると、
コウリン:160センチくらい
ホムラ:180センチ前半
に、なります。
本編の中でケイランが、コウリンは『いいなぁ、背が高いの』、ホムラは『背がでかいな』という感想をもらしてます。
まぁ、ケイランから見るとほとんど皆、大きいという感想かもしれません。
じゃあ、それを踏まえてオマケを描いたよ!
ホムラが遠い。
…………どうも、自分が色を塗ると色調が明るくなってしまう。
しなずの場合は、もう少し暗く描いてもいいかなとも思う。
でも、お絵描きのお部屋は基本的に説明を明るく書いているので、これでもいいのかもしれない。
え~と、まだ、しなずの二章キャラはいるので、今日は第一段ってことで。第二段はまた今度。
次回はサウセンの方かな?
野郎ばかりのサウセンなので、たまには女子を…………といっても、ゆるふわ女子はいません。
美女系が描ければいいな!(≧∇≦)
次回はちょっとリクエストいただいた、サウセンの『あの人』を描く!
強め系女子!
前回の最後に次回予告書いたけど、時間経つと別のものへシフトチェンジを図る時がある。
お絵描きってなま物なんだもの。
描くって決めてないと、その時の気分で変わるんだもの。
こんな感じで気まぐれな作者ですが、暇ならお付き合いくださいね(ФωФ)