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レリック・ハンター  作者: 中川あとむ
第二十四話 シェリーの恋
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24-2 小惑星宇宙船

 その小惑星か宇宙船かわからないが、それは冥王星軌道と浅い角度で交差するような方向に高速で移動している。

 俺たちは本来は行方不明のパトロール船を探しに来たわけだが、見つからない以上その小惑星に手がかりを求めて後を追いかけた。


「あれは、このままいけば三日でこの太陽系を出るわ」

と、エレナ博士。


 ブリッジの窓からその小惑星がかろうじて肉眼で確認出来る所まで近づくと、俺は船長席のコンソールを操作して、前面の大型モニターにそれを拡大して映してみる。

 ここは太陽からかなり離れているために薄暗くて細部はよくわからないが、見た目は普通の小惑星だ。


「普通の小惑星みたいだな」

俺が言った。


 俺たちはそのままさらに近づき、小惑星から二十キロの距離でスピードを合わせて、一旦様子をうかがう。


 シェリーが操縦席から俺の方を振り向いた。

「パトロール船は、この小惑星に激突でもしたんでしょうか」


「いや。いくらなんでも、そんなヘマはしないだろう」

 

「でも、何かトラブルがあって、地表に不時着している可能性はあるかもね」

と、アミル。


 そういえば、そうか。


「じゃあシェリー? この小惑星の周りを回ってくれ。パトロール船が不時着してないか探してみよう」


「でも、十分な距離をとってね」

エレナ博士が言った。


「はい」

シェリーは返事をするとヘリオスを操縦し、小惑星の周りを回り始めた。


 前面モニターには、広角で撮影された小惑星の黒灰色のゴツゴツした岩肌が映っている。

 俺たちはしばらくそのモニターに映る地表を眺めていたが、パトロール船の姿や残骸すらも発見できないでいた。

 人間の目だけでは見落としがあるかも知れないので、船のコンピュータにも映像解析をさせているが、今の所コンピュータからの発見報告も無い。


「これで一周になりますが、もう一周してみますか?」

シェリーが俺に聞いてきた。


 あまりにも大きな小惑星なので、岩陰や谷間などを見過ごしているかも知れないな。


「そうだな。コースを変えてもう一度回ってみよう」

「はい」

 

 この小惑星は、始めは宇宙船の可能性もあるのではないかと思っていたが、こうやって一周してみると、どうやら本物の小惑星の様だ。

 金属が主成分なのに質量がその大きさに比べて小さいのは、内部に空洞があるのかもしれない。


 俺がそう思い始めていると、アミルが画面の端の方を指した。

「あそこをカメラで拡大してみて」


 シェリーがヘリオスを停止させ、エレナ博士がアミルに聞きながらカメラを操作してその部分を拡大していくと、まわりのゴツゴツした岩肌と違う何か人工的な平面が見えてきた。

 それは、この小惑星の大きさが二十キロであるのに対し、わずか二、三メートルぐらいの大きさなので、普通なら見逃してまったに違いない。

 アミル本人に確認したことはないが、おそらく物語の中で言われているように、エルフ族は目がいいということなのだろう。


 俺は最初その滑らかな平面が、もしかしたらパトロール船の残骸の一部が岩の上に落ちているのかと思ったが、カメラで拡大していくに連れて、それが岩の下にあるものが見えているのだと気がついた。


 俺はエレナ博士とアミルにそれを確認してみる。

「あれは、この小惑星の内部にある構造物の外板が見えているんだよな?」


「そうね。そしておそらく、長い旅の間に隕石などがぶつかって、表面の岩が一部吹き飛んで露出したってところかしら」

と、エレナ博士。


「とすると、これは宇宙船ということで間違いなさそうだな?」


 アミルがうなずく。

「それも、とびきり巨大な」


 二十キロの大きさの宇宙船なんてな。

 異星人の侵略か?

 それにしては、俺たちの火星や地球を目指しているわけでもなさそうだしな。


「でも、宇宙船だとしたら何しに来たんだ? このまま行くと三日でこの太陽系を出るんだろ?」


「今、詳しく軌道を計算してみたけど、どうやら銀河系のこの辺りを一周する軌道を描いているわね」

と、エレナ博士。


「それで、その一周するのにどれぐらいかかるんだ?」

「このスピードを保つなら、十万年ね」

「十万年だって!?」


 十万年も掛けて、何をしようとしてるんだ?


「これが宇宙船なら、たまたま現在その軌道を通っているだけで、一周するとは限らないけどね」

「まあ、そうだな」


「でも、私たちがこうして近づいても何もしてこないのはなぜでしょう?」

シェリーが聞いてきた。


「接触したくないか。放棄されて、セットされたコースを飛び続けているのか。あるいは、可能性としてはわずかだけど、自動で単にデータを集めているのかもしれないわ」

と、エレナ博士。


 もしかしたら無人の探査衛星みたいなものか?

 電波などをチェックすれば、その惑星のおおよその文明レベルはわかるだろう。

 でも、その場合はこんなに大きい必要は無い。


「アミルは、なんだと思う?」

俺が聞いた。


「そうね……もしかしたら、かなり大昔に行われていた開拓移……」

アミルが言いかけたその時、突然ヘリオスが意図しない動きを始める。その小惑星宇宙船の方に落ちていくような動きだ。


「どうした!?」

俺は焦って聞いた。


「どうやら、けん引ビームみたいです」

と、シェリー。


「なんだって!? それで、攻撃してくる様子は?」


 その問いには、エレナ博士が答える。

「今のところ大丈夫よ。こちらはシールドも張っているし。それに、このぐらいのけん引ビームなら、この船のパワーなら振り切れるわ」


「よし。じゃあ、一気に出力を上げて振り切ろう」

俺が指示すると、シェリーはすぐにパワーを上げて、小惑星宇宙船から離れ始めた。


「一気に」と指示したのは、相手が牽引ビームに回せるパワーに余裕がある場合、こちらが徐々に出力上げていくと、相手がそれをさらに上回る力で押さえ込んでくることが考えられるからだ。あの二十キロという船の大きさを考えれば、パワーに余裕がある可能性は大いにある。

 だから、相手の不意をつく必要があった。

 

 それは功を奏したようで、振り切ることが出来たようだった。

 シェリーは十分に離れると、小惑星宇宙船との距離を一定に保つ。


「パトロール船は、これで捕まったんですか?」

シェリーが聞いた。


「そうかもしれないわね。今の牽引ビームだと、パトロール船のパワーでは脱出は難しかったかもしれないわ」

と、エレナ博士。


 俺たちの宇宙船は異星人の推進システムになっているが、MHICからパトロール船として販売しているものはイオン推進システムで、従来のロケットエンジンよりも少し進化したものだ。


「牽引ビームのことも考えれば、どこかにベイがあって、パトロール船はあの中に捕まっている可能性が高いな」

俺が言った。


「でも、いきなり牽引ビームで捕まえるなんて」

シェリーがちょっと怒っている。


 一周しても何もしてこなかったのにな。

 もしかしたら俺たちがあの露出している部分に気がついて、これが宇宙船だということがバレたので行動に出たのか?


 でも俺たちは、この小惑星という外見もあって、これが宇宙船である可能性もあったのに、すぐには通信してみようなんていうことを考えなかった。

 これが宇宙船なら、その可能性が考えられた時点で通信してみるべきだったか。

 それでも、相手がエレナ博士が言ったように接触を極力避けているなら、先に通信しても無視された可能性もある。


「いまさらだけど、ダメもとで通信してみるか……」

俺はそう言って、通信ボタンを押し、宇宙共通語で話しかける。

「こちら、火星船籍のヘリオス。前方の小惑星型宇宙船、応答してくれ」


 コンピュータが、普通の電波や亜空間通信など、あらゆる周波数でコンタクトを試みている。


 すると亜空間通信で、

「プロトコルに従って、キーを送信してください」

と相手が返してきた。女性の声の様だ。


「プロトコル?」

俺は聞き返した。


「プロトコルを知らないなら、こちらに用はありません」


 どういうことだ? でも、このまま引き下がるわけにはいかない。


「待ってくれ。少し前に、俺たちの星の人間が接触してこなかったか?」

「拿捕してあります」


 やはり、そうなのか。


「彼らは無事なのか?」

「攻撃してきたので、眠らせてあります」


 彼らは各国の宇宙軍から抜擢されている軍人だから、これが宇宙船とは知らずに演習のつもりで攻撃をしたのかも知れない。

 そして、この太陽系で立て続けに二隻が接触してくれば、俺たちが最初のパトロール船の仲間だろうということは思いつく。

 最初は俺たちが何も発見できずに去っていくのを期待していたのかもしれないが、あの露出した部分を発見されて、ちょっかいを出される前に拿捕しようとしたというところか。


 しかし俺たちのヘリオスは、先に捕まえたパトロール船と大きさこそ近いが、性能は段違いだ。相手がこのヘリオスをパトロール船の推進力と同程度だと見積もったことが、先程振り切ることが出来た理由なんだろう。

 でも相手は攻撃してきたわけではないし、話し合いの余地はあるかもしれないな。


「彼らを返してくれないか?」

「彼らに興味があります。もし返してくれというなら、あなたが身代わりになりますか?」

「え? ……わかった。俺が代わりにそちらに行く」


「行くの?」

アミルが俺を心配そうに見てきた。


「俺ならシールドも張れるし、何とかなるんじゃないか? パトロール船の連中は殺して無いようだし、そんなに攻撃的な種族ではなさそうだ」


 百パーセントの確信はないが。


「相手が本当の事を言っていたら、だけどね」


 そうか……。


「じゃあ、念のためシェリーも連れて行った方がいいわ。戦闘になったら頼りになるはず」

と、エレナ博士。


「わかった」


 シェリーがそれを聞いて操縦席から立ち上がり、誇らしげに胸を張る。

「まかせてください!」


 俺はシェリーの言葉を適当に聞き流して、その小惑星宇宙船に無線で聞いてみる。

「どうやってそちらに行く? テレポートでもいいぞ」


 本来ならいざという時のために、テレポートが出来ることは伏せておいたほうがいい。

 しかし相手の目的がわからない以上、エレナ博士とアミルを乗せたまま、このヘリオスであちらのベイに入るのは危険過ぎる。


「テレポートができるのでしたら歓迎いたします。今場所を示します」


 すると、モニターに映っている小惑星の一部が明るくなった。そこをカメラで拡大してみると、岩の一部が半透明になっていて、小さな部屋が透けて見えている。

 その部屋も、こちらに面した壁だけが透明になっている感じだ。


 でも岩が半透明になっているということは、あの岩も普通の岩ではないということか。

 一種のカモフラージュなわけだ。


「あそこにテレポートしろという事だな? じゃあ行ってくる」

俺はそう言ってコックピットの後ろに行き、念のために宇宙服を着る。


「危なそうなら、すぐに戻ってくるのよ」

エレナ博士が、後ろから声を掛けてきた。


「ああ」

俺の横に来ていたシェリーの腕をつかんで、その小惑星宇宙船の小部屋にテレポートした。


 俺たちはその小惑星宇宙船の部屋に出ると、振り返って、透明になっている壁の向こうを見る。

 だいぶ離れた所に俺たちのヘリオスの標識灯が光って見えていたが、宇宙空間は暗いので船全体までははっきり見えない。


 そこにエレナ博士から通信が入った。

「今パトロール船が解放されたわ。ベイの様なところが開いて、中から牽引ビームで出されたようね。私たちはこれから彼らの様子を見てくるわ」


「わかった」

俺が返事をし終わるのと同時に、今まで透明だったその部屋の壁が透明でなくなり、外が見えなくなった。


「旦那様? 周りは空気で満たされています。あと、壁が透明でなくなると同時にヘリオスとの通常通信も遮断されました」

と、シェリーが言ってきた。


 おそらく亜空間通信なら問題なくできるだろうが、今回は携帯できる亜空間通信機は持ってきていなかった。


「そうか」

俺はシェリーに応えながらヘルメットを外して、空気を吸ってみる。


 大丈夫そうだ。変な匂いもしないし普通に呼吸できる。


 それなら、宇宙服はここで脱いで行くか。

 これを着ていれば多少は安全度が増すかも知れないが、相手が俺たちを攻撃するならとっくにしているはずだし、宇宙服は昔に比べて薄く軽量になっているといっても、着ているとやはり動きづらくなる。


 俺は宇宙服を脱ぐと、部屋の隅に置いた。

 すると、俺たちがいた部屋の奥の壁の一部が消え、その先に通路が現れた。


 俺は改めてこの部屋やその通路を見回して観察してみる。

 部屋は明るいが照明器具があるわけではなく、三メートルぐらいの高さにある天井全体が明るい感じだ。壁はツルツルしている素材で継ぎ目が無く、少し青みがかっているが、違和感は感じない。

 

 ということは、この船の主人は俺たちと同じような価値観で、大きさも近い生物かもしれない。

 経験上、あのリザードマンやサクバス人の様に、価値観や好みが違うと宇宙船内部のデザインも変わってくるものだ。


 すると、

「ようこそ、いらっしゃいました」

という声が、上の方から聞こえた。先ほど通信した相手の声だ。


「どこにいるんだ?」

「私はこの船です」


 そういう事か。

 おそらくこの船は、船のコンピュータか何かに全てを任せて自動で飛んでいたわけだ。


 続けて船が、

「では、奥へお進みください」

と、言ってきた。


 なぜか、シェリーが俺の先を歩き出す。


 ああそうか。エレナ博士に言われたから、俺を守るつもりなんだな?

 いい子だ。

 そういえば、シェリーはメイド服のままだった。多少は防護性能が高い簡易宇宙服に着替えさせればよかったか。


 俺たちが歩いて行くと、歩く場所と前方数メートルだけに照明が点き、通り過ぎた場所は照明が消えていく。


「省エネでしょうか」

と、シェリー。


「そうかもしれないが……」


 分かれ道に来ると、俺たちを誘導するかのように、その方向だけに照明が点いた。


「俺たちを案内するために、こうやっているみたいだな」

俺が続けて言った。


 そのまましばらく進むと、突き当りになる。そこに近づくと突き当りの壁が無くなり、先にある部屋は始めから照明が点いていた。

 ここから見るとその部屋は、結構広そうだった。


 俺たちはその部屋に入ってあたりを見回すと、そこにはふたの無い冬眠カプセルの様なものが並んでいて、その中にはたくさんの人間と同じ容姿の男女が横たわっていた。

 ざっと見えるだけでも千人ぐらいはいそうで、彼らの服はまるでラメの布のように光を反射するような銀色っぽい素材で、薄手の機能性重視の服を着ている。


 この船は、もしかしたら移民船の様なものかもしれない。

 先程アミルが途中まで言いかけたのは、おそらく「開拓移民船」ということなんだろう。移住可能な惑星を探して旅をして、目的地に着くと人間たちは睡眠状態から覚めてその星を開拓して移住をする、といった感じだろうか。


 でもそうなると、武器を携えた俺たちをこの無防備な人々がいる部屋に入れたのはどうしてなんだろう。

 俺はそんなことをするつもりは毛頭ないが、俺たちがこの人々に危害を加える可能性だってある。

 それとも、この人々と俺たちの間に何か目に見えないシールドがあって、彼らは守られているのだろうか。


「ようこそ」

再び先ほどの声がした。


「この船は移民船か?」

一応聞いてみた。


「それには、お答え出来ません」


 ん?


「じゃあ、俺たちを招いた理由は?」

「あなた方に興味があります」


 さっきも、そんなことを言ってたな。


「ここのカプセルにいる人たちは、冷凍睡眠か何かしているのか?」

「彼らは今、ヴァーチャル空間に接続しています。私にはあまり詳しいことを話す権限はありません。もし詳しいことをお知りになりたければ、あなたもこれに接続して、その中で臨時リーダーと話すことができるでしょう」


 ヴァーチャル空間に入れというのか。


「その間、俺たちの安全は保障されるのか?」

「保証いたします。あなた方以外には、現在この船で起きて活動している者はいませんので、危害をくわえる者はおりません」


 長い船旅の間、体の代謝を低下させて意識だけをヴァーチャル空間に移している感じだろうか。

 でもそれにしては、体を維持させる栄養分などを取り込むためのチューブなどが見当たらないのは、何か高度な技術によるものなのかもしれない。

 

「私も接続できるのかしら?」

シェリーが船に聞いた。


「もちろんできます。今ここに横たわっている者は、全てあなたと同じようなアンドロイドです」


「え?」

俺は周りに横たわっている人々を改めて見た。


 これが皆、アンドロイドなのか?


「じゃあ、逆にアンドロイドではない俺はその空間に入れるのか?」

俺が聞いた。


「はい、人間専用の装置もあります」


「では旦那様。私が先に入って様子を見てきます」

と、シェリー。


「ああ、そうか。……じゃあ頼む」


 船が音声でシェリーを案内する。

「では、右の空いている装置に横たわってください」


 シェリーはその装置の手前まで行ったが、ふと立ち止まった。そして、おもむろに俺の方を振り向く。

「旦那様? もし私が生きて帰らなくても、悲しまないでくださいね?」


 少し、上目づかいだ。

 アンドロイドだから「生きて」という表現はどうかと思うが、うちのアンドロイドたちはどうも人間くさい。


「死ぬことはありえません。現実界に戻りたいときは、ただ、戻りたいと思ってください」

船が言ってきた。


 シェリーが、いいところを邪魔されたと思ったのか、少しむすっとする。


「大丈夫だから。早く行ってこいって」

俺がせかした。


「では、行ってきます」

シェリーは空いている装置の一つに横たわると、目を閉じる。


 特に何かケーブルが接続されるわけでもなく、そのままヴァーチャル空間に入れるようだ。


 シェリーは、しばらくすると目を開けて起きてきた。

「大丈夫でした。でも変な世界でした。それに、私も中では人間になったような感覚で、変な感じです」


「え? そうなのか?」


 でもまあ問題は無さそうだ。じゃあ俺も行ってみるか。

 俺がそのヴァーチャル空間に入っている間は、シェリーが守ってくれるに違いない。


「俺はどうすればいい?」

俺は船に聞いた。


「左に並んでいる装置が人間用です」


 俺はそう言われて左の方を見ると、そこには同じようなカプセルが百ほど並んでいるが、すべて空で誰もいない。

 ということは、この船にはアンドロイドしかいないのだろうか。

 まあ詳しいいことは、そのヴァーチャル空間にいるという「臨時リーダー」に会って聞いてみればいいか。


「じゃあ、行ってくる。後を頼んだぞ」

俺はシェリーにそう言って、その左側の装置の一つに入り、横たわった。

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