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クロニクル戦記  作者: シナ
魔法大戦編
8/21

騒々しい夜 シン ティアver.

ホテルから南に逃げてきた、シンとティアはまだ、帝国軍の追手に追われていた。

「ティア、二手に分かれて各個撃破をしよう。協力するよりそっちの方が効率がいいと思う。」

すると、ティアが予想もしてない言葉を言ってきた。

「は?バカじゃないの!あの人数を2人だけで倒すのが不可能に近いのに1人になってどうすんの!いい?私が前衛で突っ込むから、あなたは後ろでバックアップしてね。わかった?」

「おう。わかった。」

妙に頼りになるティアだった。

「さてと、派手に暴れてやるわ!」

「ただただ突っ走って行くなよ。お前のサポートは大変なんだから。」

「わ、分かってるわよ!そんなこと!」

「ならいいよ。そんじゃ行きますか!」

2人が一斉に走った。不意をつかれた帝国軍は何人かがそのまま突撃してきた。軽く薙ぎ払っていた。何も無かったかのようにあっさりとやられていた。シンがサポートする必要などないくらいに強かった。しかし、帝国軍も早速対応してきた。そこでシンが飛び出していった。シンが魔法で一番得意なのは、アンチ魔法だ。つまり、自分や自分が装備するもの、仲間などに、魔法が効かないように出来るということだ。シンは、帝国軍が放った魔法をことごとく、斬っていった。敵の数は全部で100人くらい。それを、たった5分で倒してしまった。シンとティアは恐るべきコンビネーション力で帝国軍を倒し、逃亡に成功した。

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