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クロニクル戦記  作者: シナ
魔法大戦編
4/21

紹介

俺達の名前は大陸中に知れ渡った。セラータ皇国は俺ら、遊撃特務部隊を様々な戦場に送り込み、実戦経験をつませた。最初は連携のれの字もないほど、噛み合わなかった俺らも、実戦をつむうちにお互いの弱点などを補いながら戦えるまでに成長した。

俺らは遊撃特務部隊 クロニクル・ナイツ通称クロニクルと呼ばれていて、軍の中では王宮騎士団をも凌ぐ実力をもっていると言われている。その理由は、クロニクル・ナイツの1人1人が特殊な武器と能力を持っているからである。

〜紹介編〜

クロニクルNo.1 シン・アスタルテ 無の支配者

武器はセラフィータと呼ばれる剣で、伝説武器(レジェンドウェポン)の一つである。能力は全身換装で、様々な武器や鎧を換装することが出来る。魔法を自由自在に使いこなし、神衣と呼ばれる換装もあるが、その実力は底がしれていない。

クロニクルNo.2 スバル・イルガ 闇夜の悪魔

武器は影宗と呼ばれる刀を使い、伝説武器である。能力は、存在を別次元に移し、相手を斬るという、姿を消す能力を持っている。他には、共鳴という武器と一体化し、能力を引き出す力を持っている。

クロニクルNo.3 カイト・シュバリエ 冷酷な狙撃手

武器はフィリアルドと呼ばれる二丁拳銃を使う。これも伝説武器である。能力は、共鳴を持っている。遮蔽物関係なしに全体が見えるサーチアイを持ち、魔法と組み合わせ、どんなところからでも命中させるという、実力も持ち合わせていて、実力はかなり高い。

クロニクルNo.4 アラン・ラルトス 堅固の魂

武器はソルフィアと呼ばれる槍を使う。鍛冶屋である親に作ってもらった槍である。能力は伝説武器に劣るが、基本性能は劣らない、極めて優れた槍である。能力は防具のみの換装で、主に身体能力の強化がついたものに換装する。神速という、光よりも速く動くことが出来る能力も持っている。

クロニクルNo.5 シルヴィア・アパネル 戦場の調律師

武器はアルフィーと呼ばれる細剣を使う。伝説武器である。能力は、相手をコピーし、能力の質を下げて使う、リークコピーを使うことが出来る。主に暗殺を任されるためか、よくスバルの能力を使っている。

クロニクルNo.6 ディルガ・ナーバ(兄) 双対の悪魔

武器はポズメリアと呼ばれる短剣をつかう。麻痺付与と毒付与の効果がある。能力は分身である。いくつも実態のある分身を作ることが可能である。さらに、暗殺用具をいくつも持っていて、独自の用具を作ることが出来る。

クロニクルNo.7 ディルア・ナーバ(妹) 双対の悪魔

武器はアズリードと呼ばれる短剣を使う。睡眠効果と仲間と認識している者に刺すと回復する効果がある。能力は、相手の視線意図的に逸らす力である。さらに、女性ということを活かして、敵に接近して一気に刺すという得意技を持っている。

クロニクルNo.8 ティア・グレーツァ 戦場の歌姫

武器はグリュータスと呼ばれる槍を使う。伝説武器の一つで、換装が可能である。能力は、歌によって能力を上げることと、竜の力を身にまとう、竜姫という力を持っている。ちなみに、国王の娘である。

以上8名がクロニクルのメンバーである。

クロニクルには常に一つの任務が与えられている。ティアの護衛である。戦いというものを教えて欲しいという国王の願いだ。クロニクルはティアを迎え入れた。こうして、クロニクル8人はそろい、様々な戦場を戦い抜いていくのだった。

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