話の骨と肉?? 2
構成のための具体的手法。あまりお役に立てないと思います(T_T)
構成をしてみよう偏(かたよってるの巻)
実際に話の流れを考えてみる。
頭で考えて書き始めてダメなときには書き直す、というのが基本姿勢ですが、ごちゃつく頭の中を整理するために、エピソードやキーワード、セリフを書き出してみるという作業をたまにします。
用意するもの
ポストイット
できれば二色とか、大小とか二種類くらい。お好みで。
ネタ帳を適宜に。
≪やり方≫
1. エピソードやキーワードをポストイットに書く
2. ネタ帳なり机に張り付けて全体像が見えるようにする。
3. エピソードや台詞をどの順番で使うか、あるいは使わないかをペタペタ貼ったり移動させたりして、決める。
4. 足りなかったら、新しくエピソードを考える(あるいは既出のものから使う)。
5. いったん決めてもダメなときにはまた考える。
最終的に、考え抜くこと・実際に書いて感触をみることしかないように思います。
なんて結論だ。
ひどいな。
上記の作業が必要なときもありますが、もやもやした考えを頭にぶちこんで、一時間くらい泳ぐと、あら不思議。ストーリーが整理されて決まります。
泳いでいるときは、泳ぐか考えるかしかできないので、体を動かすというのは、たぶんいいことなんだと思います(個人的な意見です)。
泳げないときには、近所をむやみに歩いたりしますが、なんせ周囲は田圃と農地。農作業のご近所の方々の視線にさらされます。そのへんは、覚悟を決めて歩くのです。
ポイントは動作(体)と思考(頭)を切り離し、かつ同時進行させること。
じっとしたままで、考えない。
だから、料理や掃除もいいと思います(なんと食事の用意ができあがり、部屋は整理整頓される!!)。
こころもとない手法ですね。もっと、「これだ」という方法があればいいのですが。
走れる人は走ればいいのでは。
ドライブ中に考えるのも好きです。お気に入りの曲を聴いたりしながら。