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革のかばんに原稿用紙  作者: たびー


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20/21

評価は気になる……気になりますよ!? 、という番外編

【閲覧注意】残酷描写アリ(-_-;)

評価の云々について。


 どうも、器のちっちゃい書き手です。


 評価、気になります。気にならないと言えば嘘になります。やっぱり一生懸命書いたいじょう、読まれたいし、評価されたい。というのが人情(なのか)


 でも、そうもならないのが世の常。未だにブクマ三桁、評価四桁に至らず、いわゆる底辺でございます。


 今は以前よりも、「点数点数」と言わなくなりましたが(これでも)、ネットに小説を発表し始めたころは酷かったです。

 その闇をお見せしましょう。以下、二点。

挿絵(By みてみん)

挿絵(By みてみん)




 スケジュール帳に、日々どんな評価があったか書いてます。

 ええ、病気です。これは2014年1月のものですね。記録をつけるのはこの年の3月でやめました。

 なぜか。スケジュール帳が切り替えとなり、新しくなってまで書く気力が無くなったというのと、ピクシブの点数が追えなくなった(当時はプレミアムに入会していなかったので通知が一定量を越えるとより大きい数にならないと来ない)というのが要因です。

 ましてやなろうには、通知機能はないから、すべてマニュアルでするしかないという面倒さ。現在は巻丸のラノベアンテナを活用しています。


 http://makimaru.r401.net/author/16170 



 どうして、点数が気になるのか。


 だって、がんばって書いたんだもん。

 みんなに「おもしろいよ、よかったよ」って言って欲しいもん。


 すごくストレートなところでこんな感じ?


 まあ、それだけだったらまだ気分は軽いものです。たんじゅんに点数が入ればうれしい、ブクマが増えればうれしい。


 で、次の段階。

「でも、他の人と比べたら……」となってくると、もう地獄行きです。

「どうしてあの作者の作品より自分のほうが評価が低いのか」

 とか、「どうしたら、点数が増えるのか」とか。


 宣伝が足りない?  更新が遅い? キャラに魅力がない? そもそも面白くない?? 

 ぎゃーっっと、負のスパイラルに飲み込まれていきます。


 今現在の、なろうの評価方法が悪いのではないか、といっそ思ったり。


 ピクシブは、10点満点評価、ブクマ数はブクマ(評価+ブクマでの総合評価点はなし)です。

 いぜんお世話になっていた、ミラクリエはキャラ・ストーリー・構成等の項目が各五点満点で、平均点での評価でした。


 現在、なろうの「ストーリー・文章」+「ブクマ」での総合評価が、まずいというのならば、ほかにどんな手だてがあるのか考えてみました。


 たとえば、対PV数における、ユニーク・感想・レビューの割合。PVだけ高くても、評価人数や感想がなければ上位にはいけない、とか。


 そんなのを取り入れたら?


 でも、この方式ならば少ない人数で協力しあって、感想をつけ合ったり、レビューを書いたりしたならば、簡単に上位になれるという不正が安直に発生しそうです。


 現行でも、水面下ではブクマや評価を融通し合っているとも聞きます(確証は得ておりませんし、調べる気もない、ましてや糾弾する気もない)。それ、違反ですよ? 垢バン食らうかもよ?


 過去に、「あなたの作品に評価とブクマしたので、私の作品にも同様にお願いします」という協力要請??が二度ほど来たことがありました。


 無視しましたが。


 その方たちは、現在書いてはいないようです。


 好きなことは「書くこと」じゃなくて「点数」だったんですね、きっと。

 あるいは「認められている自分」 承認欲求ですか。


 頭を冷やそう。

 ここで書いているのは、大半が素人で、お金を目的としない趣味であるということ。

 プロになれる方は、ほんの一握り(と、いうかひとつまみ)。

 すごい作品は、出版社の目に留まりおのずと現れる、と。


 そしてね、「なろう」での評価点なんて、一般の人にはどうでもいいことなんですよ。

 不正評価とかポイントの融通がどうしたこうした、なんて週刊誌でとりあげるはずもないトピックスなんですよ。

 世間的には、そんなもん。

 私も、まったくの他者(あるいは友人にすら)に言えませんよ。

「書いても、書いても評価が上がらなくて」なんて。


 そのへんで視点が切り替われば、点数は、ほんとただの数なんです。

 よくも、わるくも。


 気に病むことはないと。

 そして、わずかの覚悟を持とう、と。



 参照記事


【閲覧注意】残酷で不条理なゲームに参加しているのだ、という自覚と覚悟

 http://ameblo.jp/tabinyann/entry-11954681274.html



そんな人に私はなりたい

なりきってない(爆)


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