儚くとも
受験やら就活やら、大変
人生の岐路に立ち
胸の鼓動が早まって
私はきっと興奮している
私を運ぶ道のりの、側に見える山々の
斑模様が目に映る
紅葉に銀杏、緑や赤や、黄や橙
多くの色が入り交じる
期待と不安で押し潰されてしまいそう
今の私は秋の山
先にあるのは厳しい雪?
それとも梅の、白き華?
私は必ず掴んでみせる
冬にも輝く太陽のような夢を
◇ ◆ ◇
友人T「お前って余裕で受かりそうだよな~」
私「そう? 個人的には五分かそれ以下だと思うけど、何で?」
友人T「だって俺なら、お前は絶対来てほしいし」
私「なっ……」
そんな妄想を少しだけ
私は最後の文を書き、こう思いました
「爆発しろ……」
と
自分の妄想に嫉妬
まさしく自爆\(^o^)/