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何もない世界

作者: ふぁみ

僕はかっなり暇…


ベットに横たわりタバコをふかす


「じゃあ今日も始めるか」


暇な時はいつも考える


"何もない世界"

について


これを考えだすと僕はいつも歯痒くなる…


何もない世界…文字の通りなのだが考えだすと迷宮にハマってしまう


一先ず何もない世界は何色なのか?


てか何もない世界なので色があるわけないのだから…この疑問はおかしいかもしれない…


なら言い方を変えると何色もないとはどうゆうこと!?

透明!?いや違う!透明だったらその透けて見える色はなんなの?


なら今この実在する世界から色をすべて消したらどうなるのか…想像できるはずもない…


この世に色がなかったら世界が成り立たないと思う


まぁ頭がパンク寸前なのでこの議題は置いといて…


何もない世界は空間もないとゆうことになる…


空間がない…どうゆう状態ですか?それは!


多分説明できる人間はいないだろう


つか何もないのに…世界と表現している僕は誤りなのか?疑問は尽きない…



後日,友人と

″何もない世界″

について話した…


友人の答えは簡単だった…

「何もない世界なんてない」疑問が解けたわけじゃないけど…

僕は妙に納得した


何もない世界なんてない


目の前には家があり空があり人がいて鳥の声が聞こえる…それを聞き見る僕が存在する…


なぜか,そんなありきたりな事が素晴らしく思えた

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― 新着の感想 ―
[一言] 色がない……これは、人間の想像力が自由に色を決定できる、そういうことではないでしょうか。
[一言] なんか心が気持ちよくなった!
[一言] 興味深くて楽しげな思考だと思います。 ふぁみさんが実際に考えてみて実感したことなのでしょうか。 普通ではありえないことを想像するというのはとても貴重なことですよね。 読んでる間、楽しい時間を…
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