はじめに
はじめまして。紫月 あやめと申します。
本タイトルは、通常の小説ではなく、わたしの学び+それを小説にどう仕立てたか、を残しておく自己満足極まりない文字の集まりです。
もしもお付き合いしてくださる方がおられましたら、その方は同士です。お会いすることができて、とても嬉しいです。
わたしにとって小説を書いて発表することは、人生の副産物です。……メインではないのかって? 正直なところ、文字でお金を稼ぐ未来を見据えているわけではないので、「小説を書くことで、わたしの人生で何を得ることができるのだろうか」という視点が強いです。
ここで書き残すことも、「小説を書くため」に学んだことではありません。
リアルの世界を生きるわたしが、この肉体で生き抜くために、学んだことです。
学んだことのすべてを小説に書き記すと、それは小説でなくなるでしょう。でも、わたしは折角だから、小説に書き漏れたことを"なにかしら"の形で残したい。アウトプットにより学びが深まることは、周知の事実です。
わたしは浅学の身です。リアルなわたしが楽しんで学びを深めて、それをストーリーに表現していく様が見えるかもしれません。ほんと、誰得なんですけれど、わたしにとっては得なのです。
わたしは、無料でコンテンツを公開している人間の一員です。だから、自己満足でいいでしょう?
というわけで、最後に、わたしの小説から一文を引用させていただきます。わたしが小説を書く意味。
「人間一人が感じられるものは、たかが知れている。だが、ストーリーを読むことで、他の人間の人生を追体験できる。そのストーリーには、作者自身の投影も入っているから、なかなか興味深い」
―ランス 「ご趣味は?」より
少しだけ言い訳をしておきますと、わたしは理系ですので、人文系の体系的な教育は受けておりません……。
■Acknowledgement 敬愛する先生
俺の世界史ch
https://www.youtube.com/@myworldhistorych