赤い猫 (2)
足元が、あつくなった。
下を見ててと、地面が赤くなっていた。
リリが急いでて、どうにか必死な飛びで避けきれた。
前立てた場所に、火の柱がある。とても暑くみえる。といえば、リリの場所からも少しの熱気をかんじる。
これ。。。一体なになんだよ?
「お前、超能力者でしょう。大人しく能力を俺にあげるなら。。。許してあげるよ。どうだ?しなければ。。。まあ、見いただろう?直撃だったら、かなり当然の結果になる。わかるぞ?それを見たあとでもわからないはずがないんだけどね。で、どうだ?どうする?」
リリがぜんぜんわからにんだけど。。。超能力なんてみたいの不自然なもの、ふつ小さな猫が持ってるものであるわけないんだよ!
選択肢は、なに?にげる?って、そんな変な火の能力を持ったら、多分逃さないんだけど。。。
本当を言おう、諦めよう?超能力はないぞ、と言ったら本当に赤い猫が信じてくれる、それだけで逃してあげる?それは。。。多分ないね。
どうする、どうするべき。。。考えられる時間が、多分まだすこしくらいあるでしょう?あるはずでしょう?
なにかの対策を考えるなら、本気に前の質問の答えを考えてるふりしよう。。。
足元が、熱くなってる気がするけど。。。