かっこいい
久しぶりに、続き書きました。
なんか久しぶりでキャラの名前とか忘れたりして大変だったわ。
まあなんか変だと思うところがあっても適当に受け流しといてくれるとありがたいです。
俺はいつも通り雑用なのには変わらない。
ただ人に従い、人に振り回される人生なのだろう。
「おい、和也ジュース買ってきて」
「あ、はい」
俺はいつも通り雑用任務をするつもりだった、のだが
「ねぇそんなのどうして和也がやんなきゃいけないわけ?」
え?隆文?なにやってんの?
「あ?てめえ誰だ?おら喧嘩うってんの?」
「別に、ただおまえが和也に命令する権限はねぇよ。それにおまえ赤点で先生から呼び出されてたんだろ、人に命令する暇があったら勉強したら。」
「ってめ、これ以上言うと殺すぞ。」
「殺す勇気もないくせに殺すとか簡単に口に出さないほうがいいと思うけど。」
「チッ、おいてめえら行くぞ」
「あ、ああ。」
すげー、あのボス高橋とその取り巻きに勝ちやがった。
「おまえすごいな、ありがとう。」
「別に、自分がしたいからしただけだし、ってか君も言いなりになってばっかりいないで、ちゃんと嫌だったら嫌っていったほうがいいよ。」
隆文が高橋に言ってから高橋は、俺をパシリにしなくなった。
「あの隆文俺と弁当一緒に食べない?」
「まあ別にいいけど。」
「ありがとう‼︎」
「そんなに俺と食べたかったの?」
「えっ?あ、うん、た、食べたかった、です。」
「なに顔赤らめてんの?」
「いやなんかさ、そう言われると誘うのって恥ずかしいなって思って。」
「ふーん、まあ食べよ、お腹すいたし。」
「うん。」
これから俺の青春が始まるのかよくわかんないけど、俺のちょっと居心地いい場所が出来た気がした。
どうでしょうか。2話で完結でしたが、楽しく書かせていただきました。新作も出来たら出す予定なので楽しみにしていただけると嬉しいです。じゃあバイバーイ^o^