悪役とこの世界
おはようございます!
こんにちは!
こんばんは!
おことです!(*´∀`*)
今回も厨二っぽく話が進んでおります!
後、人物の紹介…前回のものは、色々な事が判明していき次第、増やしていきます!
なんかごちゃごちゃしてきたなぁ、
と思ったら戻って見てみてください。
今回も、暇つぶし程度にご覧ください。
「…………」
えっ…沈黙⁉︎これは予想外…もっと驚くかと思ってたけど…
するとオンさんは、少しの沈黙の後、こう切り出した。
「やっぱりそうかぁ…で、セイはその子を降ろそうか?」
「あっ、ごめん。」
セイが私を降ろす。
って!私、今までずっとセイにお姫様だっこされてた…⁉︎気付かずにそのままいたとは…
何てことだ…
「いやぁ、あまりにも軽くてフィットしてしまったから…ははは」
なっ、何て恥ずかしいことを…⁉︎
「へーえ?あんたやるじゃない…覚悟は出来てるからそんなこと言ってるのよね?」
ちょ、オンさん待って⁉︎あああ…セイが殴られてる…
「で、話に戻るけど、名前を覚えてないのはそこまで珍しくないの。実際皆忘れてたし。」
「えええ…?」
「いや、此処に来る人って、結構人生やり直したいとか考えてる人多いからさ」
「そっ、そうなんですか…⁉︎」
私が驚いていると、セイがオンさんの言葉をつなげた。
「珍しいことじゃないんだ。後、前世の記憶もちゃんと消えるようになってるし。
______あ、君って死んだの?」
驚くことをぽんぽん言ってきたので、私の頭は、フリーズした。
え、死んだ?死んだから此処に…⁉︎
記憶も消えてる⁉︎…でも、確かに覚えてないんだ…ていうか、記憶の消え方が断片的…
私自身の記憶がほとんど消えてる…でも住んでた場所とかは覚えてる…⁉︎んんん…⁉︎
「あー、別に思い出さなくても大丈夫ですよ?ちょっとセイがいきなりこんなこと言い出しただけですから!急にこんなこと言われたら混乱しますよね…」
「あぁそうだよね、ごめん…」
「いえ…」
「じゃあ、説明はツルに任せるよ!
よろしく〜」
「えええええ…はぁ…あいも変わらず…っわかりました!そのかわりケーキ奢ってくださいね!
……あ!拒否権はありませんから」
するとツルさんは眩しいぐらいの笑顔をセイさんに見せた。
うわぁツルさんすごい笑顔…
此処の人って怖い…どうしよ、生き残れるかなぁ…あ、死んだかもしれないんだっけ…
ていうかケーキあるんだ。食べたい。
「えええええ…わかったよぅぅ…」
「えーと、じゃあ、取り敢えず貴方が何故きたかはさておき…
此処について説明しますね!まず…」
そしてツルさんはここについての粗方の説明をしてくれた。
どうやら此処は悪役の為の世界らしい。そして
別の場所にヒーローの世界もあるらしく、この2つの世界の狭間で戦いが起こっているらしい。
それが、私が此処に来て見てしまった光景だという。一応此処は悪役の基地…のような場所で、ヒーローには来ることができないらしい。2つの世界の戦いが何故起こったかは、随時説明してくれるらしい。
こんなところだった。
「…で、貴方が此処に来た理由なんですが…ここには、生まれ変わっても本当に悪い人や、発狂してしまう人、悪役に加担したりする人が来るんです。…それで、その…」
ここまで順調に話していたツルさんが、拙い言葉を繋げているような説明になってきた。
「つまり、えー、貴方は…人を殺したりする事に快感をかんじたり、命の危機に瀕する事が生き甲斐だったとか…人を異常に憎んでいたりとか…
そういう事、覚えてますか?」
「………は?
いや、まず自分の事もろくに思い出せずにいるのでわからないですが…
無いと思いま…信じたいです…」
「そうですか…むー、では、最初は特性を見極める所から頑張っていきましょう!
その特性から、名前をつけましょう!皆そうしてますから!」
なるほど、名前に日本人のような苗字と名前みたいな区別がないのとか、2文字が多いとか、なんか違和感があったのは、特性で付けているからかぁ…
「じゃあ、君、この穴に入って。」
そこには、穴の向こうにだけ白い機械的な部屋が見えた。
「え、わ、わかりました…⁇」
こんなのありなんだ…
ていうか、特性って何⁉︎
私、特性とかあるんだろうか⁉︎
はぁ、なんかショボいのとか弱そうなのは嫌だなぁ…でも、なくても困りそうだし…
だって無かったら名前がつけられないから…
その後、私が恐ろしい特性を目覚めさせてしまうことは、この場の誰も知らない_____




