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第8話

感想いただきました、鋼箸様、並びにこのお話を読んでくださる皆様ありがとうございます。





「さてと、今日はどこに行ってみる?」


 ボクはDドラゴンWウォリアーの地図に恐らくは移動可能だと思われる範囲を指で囲った。


「そうね。南の方に行ってみる方がいいんじゃないかしら?」


 お弁当をつついて言う里奈ちゃんに、


「えっと、北の山にレアアイテムを落とすモンスターがいるから、行ってみたいんだけど。」


 つぐみちゃんが提案した。


「つぐみの意見も賛成だけど、そこに行くにはレベルが全然足りないよ。それに私の弱点のMPが無くなるとただの役立たずを何とかしたいから、南の洞窟に行きたいよ。ほら、アソコって耐魔特性のモンスターが多いから。」


 こういう話し合いも楽しい。オンラインRPGの楽しみの1つだよね。そう思ってたら、


「よう。中々面白そうな事を話し合っているみたいだな?」


 上から声をかけられたので見上げると、一人の男性が立っていた。

2mもあり鋼のような体躯をしていて、短めに切り揃えられた黒髪を後ろで縛っていて、その両目は優しそうにこちらを見ていた。


「龍兄!」


「龍星さん。」


 この人はさかき龍星りゅうせいさんといってボク達の小学生からの友達である。

龍兄は、キョロキョロと辺りを見回し、二人の女子を見つけると、

「二人とも、こっちだ!」

と言って、二人を呼び寄せた。


「龍兄!」


「龍星兄さん!」


 龍兄を見つけた二人は喜んでコチラに近づいてきた。


「って、アレ?モミ兄?」


「お久しぶりです。モミジ兄さん。」


「ウン。3日ぶり。四月一日わたぬき八月一日ほづみ。」


 その二人はボクの妹二人で、龍兄の彼女だったりする。


「ところでさ、お前達。それD・Wの地図だろ?」


「そうだけど、良くわかったね?」


 疑問に思ったボクの問いになんて事はないかのように龍兄は答えた。


「俺達も参加しているからな。」


「そうなんだ。………あ、ボク達とパーティー組まない?」


 その言葉に龍兄はニヤリと笑って親指を立てた。


「おう。なんなら、ギルドに登録しないか?」


 それは、願ってもない話だった。


「そうだね♪よろしくね♪龍兄。」


榊龍星君はLAN武様からの投稿です。LAN武様、ありがとうございます。

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