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[ ⧖-∮| ⨀-⩕ | ⋈-⫪ | ⩣-R ](本編)  作者: 転移野郎
第5章。イザベラ・ベネット。(EP41〜EP50)
43/58

イザベラとメアリー。(後編)

 メアリーを追いかけて、イザベラは同じ電車へと乗車する、しかし、あれから結構な時間が過ぎていた。


イザベラは、もの凄く焦るのであった、ロンドンは広い、既に違う電車に乗車したら、手遅れになる。


本気で焦るイザベラであった。

 とりあえずイザベラは冷静を保つ為に、ある事を思いだすのであった、それはメアリーの性格についての情報であった。


「メアリーは一人ぼっちの時に、その場でうずくまる」


「もしも、見失っても大丈夫だ、あの子は……」


電車はヒースロー空港行きへと到着した。


 ヒースロー空港行きは、首都ロンドンの中心から西へ役25キロの距離であった、まったく関係ない事だが、日本からだと料金は平均5万以上、往復約130000円以上〜かかる事であろう。


イザベラはすかさず、電車から下りる。


 メアリーを探すのである、必ず飛行機に乗るとは限らない、そもそもメアリーは乗り方も知らないだろうとイザベラは考えたのである。


イザベラは脳内で考える、あのメイドたちが、本当にメアリーを一人立ちさせるのか?と疑問に思うのであった。


メアリーの意思を尊重したのか……と考えていた、イザベラは懸命にメアリーを探すのであった。


「いない!本当に、情報は正しいのかい!」


 イザベラは確実に焦りを感じていた、もしかしたら、メイドたちが心配になって向かいに来たのではないのか……。そう思うしかないのであった。


イザベラの目視が出来るぐらいの、遠くのベンチで、1人の女性が座ってる事に気づく。


「まさか……!あれは、間違いない!」


イザベラは、猛ダッシュで向かうのである、だが、途中で足を止める、また思いだした事があるからだ。


「イザベラ、メアリーは案外、心が打たれ弱い」


「初めて接近する時は、リラックスして優しく声をかけてくれ」


イザベラは、始めに髪を整える、そして「コホン」と軽く声をだす、そして「よお!ダチになろうぜ!」


違う、何かが、再度、練習する「よぉ?そこいいか?」


「だぁー!当たって砕けろ!だ!!」


イザベラはメアリーの所へと向かう、そしてイザベラにとって初めて声をかける瞬間でもあった。


「おぃ!そこに座ってもいいか!」


いきなりの事で驚くメアリー、イザベラの顔の表情を見て、半分涙目になるのであった。


「う……ヒック……ご、めんざぃ〜ヒック」


イザベラは慌てる、もの凄く慌てる、どうしてこうなった!と呟くのであった。


「わぁー!すまねぇ!いきなり怖らがして!」


「ぢがゔでずぅ〜どうしだら〜いいか……ヒック」


「あっ?えっ!?あ!そ、そう言う事か!」


イザベラはメアリーの横に座り、優しく頭を撫でるのであった。


「あたいが、居るから心配するな!ほらハンカチ」


「グスン……ありがどうですぅ〜」


メアリーはいきなり、1人で強気でいたが、いざとなると一気に「寂しさ」が襲いかかってきたのである。


それゆえに号泣していた、メアリーであった。


こうしてイザベラは出会えた事により「ホッ」するのであった。イザベラとメアリーの初対面であった。


     「情報は正しいかった!」


  「まぁ、でも会えてホッとしたなぁ」

次回へと続く。(EP44)

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