引き返したい、お互いが尊重できる世界へ
引き返したい、お互いが尊重できる世界へ
こんなにも大きな喧嘩が始まるなんて。
考え方が違う、意見が違う。
それだけで、こんなにも大きな喧嘩になるなんて
毎日ビクビクしています。毎日震えているのです。
正義より大事なこと、あると思うんだ。
「命」とか「信じる心」とか
それでも、こんなにも血が流れるなんて。
その場にいなくても、苦しいよ、悲しいよ。
ネットで見ているだけで、とても辛いよ。
遠い喧嘩だと思っていたけど、僕の住んでる場所でも
物の値段が上がって、ビックリしています。
まだ、夏のオリンピックが終わって、次の夏のオリンピックは来ていないのに。
そのぐらいの間で、こんなにも僕のお財布を痛めつけるなんて。こちらもこちらで、とても辛いよ。
そして、喧嘩している人たちは、もっと辛いでしょう?辛いはずでしょう。
そう感じてさ、見れば分かるから。辛過ぎることは、見れば分かるから、十分過ぎるほどに。
だから、考えたいんだ。「仲良く出来る」とまでは、いかなくても「理解し合える方法」を。
喧嘩をしていない、端から見ている、僕だけれども、
こんなに素敵で、便利な生活、壊されたくないんだ。
もちろん、そちらでも壊れて欲しくないんだ。
だから、考えるよ。なにか違う方法を
昔の学者さんは、言いました。
「3回目は分からないが、4回目の大喧嘩は、人は多分、石を持って投げ合うだろう」と
だから、3回目は起きて欲しくないんだ。もう起きているかもしれない、けれども。
もう起きてしまった、喧嘩。なんとか止めたいんだ。
感じて、考えたいんだ。3回目の喧嘩の止め方を。
そして引き返したいんだ、考え方が違っても「お互いを理解して尊重できる世界」へ。
僕だって、やっぱり死にたくはないから。その時はベットの上で、普通に安らかに眠りたいんだ。
こんなにも、赤い血が流れなくてもいいと思うんだ。もちろん「こころ」から、そう思うんだ。
引き返したい「お互いを理解して尊重できる世界」へ、戻りたいんだ。まだ戻れると信じてる。
信じるくらいは良いでしょう?これだけは僕は信じたいんだ。
出来れば、みんなにも信じて欲しいんだ。いや、出来ればなんて言ってられない。
「間に合わないわけには、いかないから」
意見や考え方が違っても「お互いが尊重できる世界へ戻れる」と、そんな世界があってもいいと。
正義と正義がぶつかって、こんなにも赤い血が、流れなくてもいいと思うんだ。
話し合い、対話で解決できること、あると信じたいんだ。
信じるぐらいは良いでしょう?これも僕は信じたいんだ。
まだ間に合うと、戻れると、心から想いたい「お互いが尊重できる世界へ戻れる」と。