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男性女子と女子男性

私は良く夢を見る。


良い夢ならいいが悪い夢。


唯一の家族が家族に殺される夢。


『お兄ちゃん…!』


無惨にも殺された理由が私なのだから笑えない。


最後は涙を流しながらも兄は笑っていた。


それから数年が経ち表情がすっかり無くなってしまった。


「…暇人な奴らめ」


学校ではいじめられ机が汚れてる事なんて日常になってきた。


『無』で陰口を聞きながら片付ける。


喧嘩なんて売ってくる奴は居ない。


「そこまでして関わってくる奴なんて…」


それが毎日。卒業するまで。


そう思っていた。あいつに出会う前は

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