魔武器作りは慎重に
「さて、みんな集まったな」
広い体育館のような場所に4つの大きな魔法陣が書いてあった。
「まずは魔武器作りだ。
コレに魔力を流して、作りたい形をイメージすること。
大体が見合った形になるからな」
担任は黒い石を取り出してみんなに配った。
「カズネ、一緒にやろう!」
ウィンディーが駆け寄ってきた。
「あぁ」
少し離れて魔石の純度を見る。
純度が悪いので、結界を張り魔石に大量の魔力を流して純度を上げる。
それから、今度は作り上げる形を思い浮かべる。
「できた。」
名前はレイン、双銃だ。
名前を付けると性能がわかる。
コレは…絶対貫通や追尾機能、二つを一つにしてバカでかい銃になる、オーバーキル、属性付加…
まぁ、大丈夫だろ。
担任に伝えに行く。
ウィンディーは剣、ウォーターは杖が出来たようだ。
「使い魔召喚する前に少し慣れておけ」
その言葉でみんな各々武器を振り始めた。
属性付加してみるか…
「レイン、オーバーキル」
ドンっ
魔法で作った壁に雷の属性付加をしてオーバーキルしてみた。
壁は…溶けたな…使い方に注意しよう。
「凄い威力だな!
てもなんで銃にしたんだ?」
「動きたくないって思ったらレインになった」
「そんな理由か」
ウィンディーは苦笑いしている。
しかたない、動きたくないんだ。
「ウィンディーの魔武器はどうだ?」
「シェインでいいぞ。
俺はソラン大剣だ。
性能は風を操ったりできる」
「ウォーターは?」
「私もアラウでいい。
アーシャ、性能は魔法補助と魔力軽減」
みんななかなかいい物が出来たようだ。
暫くは無言で性能を確かめあった。