સંસાધનોના સંસાધનો માટે સંસાધનો સાથે અવકાશ વિવાદ
પૃથ્વી કે જે કંડિટ્રા સાઇડોનની આંખને આંખે છે.
પૃથ્વી અને કોંડિટ્રાસિઅરોનિયન દ્વારા અનુસરવામાં આવેલ રહસ્યમય માર્ગ શું છે?
1部 未知との遭遇
1章 24017237
1. 第1期24017237調査隊(背景)
24017237・・・?
なんだそれは。
私達の星、生命の星であるコンディトラシデロン(conditor siderum)から遠く離れた超深宇宙に位置する、
岩石からできた、私たちからは考えられない星らしい。
直径は554ロンジテュード、コンディトラシデロンの直径が4432ロンジテュードであることを考えると
大体0.125倍くらいの大きさか。
小っちゃいな。
なんでウチの政府は躍起になってこんなちっぽけな星を調べようとしてるのかさっぱり分からない。
よっぽどな資源か資材かエネルギーがないとここまで遠方の星まで調査をしようとしないだろう。
事実、その星の近くにあった唯一の恒星の37391は我らの近くにある恒星、オーリジンステラス
(origin stellas)の比較対象にならないほど資源、エネルギーがないということで世の目に触れることもなく、
調査の対象にもならなかった。
そもそもなぜ超深宇宙まで調査をするようになったかというと、オーリジンステラスの寿命がそろそろ近いからだ。
もう間もなく、コンディトラシデロン暦でいうとあと114年で赤色巨星へと移行をはじめ、そこからすぐにコンディトラシデロンを飲み込んでしまう。
そのために、全コンディトラシデロニアンを第二コンディトラシデンへと移送するべく、その移送に必要な膨大な資源を確保するべく、超深宇宙まで調査をするようになった。
しかし、今までその候補は見つからず、移送計画も頓挫してしまうかのように思われた。
そんな中、誰かが名付けた24017237という主に岩石で組成された惑星に注目が集まったのだ。
そもそも岩石で組成されたここまで大規模な惑星はこのコンディトラシデロンの歴史上、類を見ない。
そのことも世論と学会の注目を集めたのだろう。
また岩石から組成された非常に小さな惑星からは、レアプラニタ(rare planeta)と呼ばれるコンディトラシデロンでは採掘もしくは生産することのできない物質が見つかっている。
そして、レアプラニタは多くの場合がエネルギー源となる。
この24017237は我々コンディトラシデロニアンが発見した岩石惑星としては最大のものであり、レアプラニタが多く含まれていると考えられている。
このことがきっと24017237を調査するきっかけとなったのだろう。
でもここまでして躍起に調べる必要は本当にあるのか・・・?
そんなことはさておき、実は大昔まで、コンディトラシデンは全コンディトラシデロニアンを二回ほど輸送できるほどの資源を持っていた。
しかし、コンディトラシデロン暦1542899年のとき、はるか遠方の宇宙からきた小惑星の破片がコンディトラシデロンに衝突、
このことによりコンディトラシデロンの地軸は約5°ほど捻じ曲げられ、ガス惑星であるコンディトラシデロンのガス組成が変わってしまい、
小惑星の通過によりガスが宇宙空間へ放出されるなどして資源が大幅に減ったとされる。
今はコンディトラシデロン暦で19223876年であることから780万年も前の話だが、これのせいで前コンディトラシデロニアンを絶滅させ、新コンディトラシデロニアン台頭の現在へ至ったわけである。
私は正直にこのままオーリジンステラスに飲み込まれて死ぬことが定めだと思っているが、
総統閣下様様の命令だ。
歯向かうわけにもいかず、しぶしぶその令をうけた。
かくして、私は第1期24017237調査隊へとなったのであって、
私はコンディトラシデロン暦で0.25年後、つまり、9か月後に、
どのような星で、どのような大気を持ち、どのような化合物があり、どのような生命体がいるかもわからない非常に不確かな調査へ出発することとなっている。