舌戦大会
口汚い言葉が続きます…
ご容赦
「よお。楽しそうだなー。ムサイ男どもが集いしパーリーナィーか?俺も仲間に入れてくれよ。」
教えて貰った倉庫の扉を開けた。
中に地面に座った男が3人いた。
奥に離れて直樹が両手を前にぎゅっと握って三角座りしていた。
男たちはガラの悪そうな姿だ。
まあ所謂1人では何も出来ないイキった半グレ集団。
所詮は反社になれない半端者だ。
「なんだテメェ、エグジのバーテンかよ。」
「何かおもしれー事やってるって聞いてなあ」
直樹は最初俺の顔を見て目を見開いて驚いていたが、すぐ下を向いた。
「何?お前一緒にマワしたいの?」
「どーやって連れ込んだん?その子。バック本職でしょ?ダイジョーブ?」
「あー!あれもう解散してるし!知らねーの?」
「へー!」
「キメセクしよーかって薬やろうとしたけど拒否りやがってなー。」
良かった…何とか耐えてくれた…
「まあコイツの使い古しの汚ねえケツマンオナホ便所じゃクスリ使うのも勿体ねーしなー。俺のチンポ扱かせてやるだけで有難く思えっな。」
「ふーん。」
「昔カモられた事あったから今回は適正価格でーってねー」
「あらあら、そりゃご愁傷様でしたなー」
「あん時スゲー高い授業料だったけどなー。でもまあ面白い事色々できたしなー」
「ほー。」
「コイツの喉ちんこまで突きまくってさー。ゲェゲェ言わせてさー。最後一番奥にザーメンぶち込んだら泣いて喜んでたぜ〜!お掃除フェラまでしてなー!ギャハハ」
直樹はもう膝に顔を埋めて震えている。
「あー!それなー。俺も何回か同じよーにしゃぶった事あるけどなー!やられる方どう思ってっか教えてやろーかー?」
「へー!オモロー!聞きてー!泣いて嬉ション?」
「コイツのチンポ噛み切って血まみれにして再起不能にしてやりてーってマジよコレ!」
「こえー!ギャハハ」
「んでさー?今持ってんの?シャブ。有るなら少し譲ってよ。客にヤる時使うの好きなんいるからさー」
「幾らあんの?今」
「2万」
「しけてんなーじゃあコレだけなー」
そう言って男はポケットからチャック付きのビニールのパックに入ったクスリを出してきた。
「あー!そうそう、言い忘れてたー!」
「何だ?」
「AV教科書にしてる様なセックスする奴はなー、部屋で大人しく一人でシコってろ。」
「なんだあ?テメェ」
「おめーら小物に売人なんか務まらねー!せいぜいタコ部屋で朝から晩までジジババに一軒ずつせっせと営業電話でもしてダサく受け子で捕まるのがお似合いだぜー!」
「ブッ殺すぞテメェ」
「あー!俺格闘、喧嘩の経験ない軟派だからさー。痛いのは勘弁ー!えへっ」
そう言って俺はスマホを出した
「お父さーーーん!今までの聞こえてたーー!?」
そうスマホに叫ぶと、一斉に待機していた警察が入って来た。
「お前らは泣いて嬉ションするまであらゆる所突きまくって最後の一滴までゲロってもらうからなー。楽しみだなー!」
佐々木さんがニコニコ温厚な顔をしながら一番恐ろしい事を言っていた。
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「所でさ、気になって仕方ないんだけど…お父さんって何?タクミくん…」
「いやねー、直樹がさー、佐々木さんの事お父さんみたいってさー。俺そのポジション狙ってたのに聞いた時結構ショックだったのよー?」
「ははは!それは何か知らないけどゴメンねー。でもまさか今回タクミくんがオトリ捜査してくれるなんてねー!凄い腕前だね!先生より向いてたんじゃない?何時でも歓迎するよ。ははは」
「あれは直樹救出のついでの副産物だからねー!俺今更警察学校とか行く気もないからね。」
「まあ何とか武田くんも見つけ出せてホッとしてるよ。」
「ホント、佐々木さんの手助け無かったら今回は本当にヤバかったです…心から感謝致します…」
俺は深々とお辞儀した。
そう言って俺は佐々木さんと別れた。
「直樹、帰ろう」
そう言って直樹の手を掴んだ。
補足:タクミは佐々木さんを振り切って現場に行ってしまいましたが、途中佐々木さんから売人が一緒だと電話で知らされて売人の証拠を引き出すからタイミングを見て助けて欲しいとお願いしています。
喧嘩が弱い事は自覚してるみたいです。
あと最後までタクミは佐々木さんが刑事だと思ってたみたいです。
佐々木さんもあの性格なんで面倒なんで敢えて訂正していません。
因みに本来は囮捜査は刑事は出来ません。
(実際はこっそりやったりしてるのかも知れませんが…)
詳しくは「探偵前物語」参照




