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アリスの友達と新しい家

前のと少し書き方を変えてみました。

前の書き方が良いと言う方は言ってくださると嬉しいです。

こうしてアリスと仲良く歩いている頃、見た目が可愛い女の子(?)がアリスに抱きついてきました。

???「あ、アリスじゃん〜っ♪」

微笑みながらそんな事を言うと

アリス「…だから抱きつくなっていつも言ってるだろ、」

抱きつかれた瞬間に離れ

シエスタ「…あ、あの、そちらの方は…??」

困惑しながらも気になったので聞き

???「あ、僕はエリスだよ〜っ♪」

微笑みながら挨拶代わりにウィンクをひとつ見せ

シエスタ「え、エリスさんですね、私はシエスタ・ルミエールと申します」

礼儀正しくお辞儀をし微笑み

エリス「シエスタ……うん、よろしく〜♪」

そう言った後にアリスの元に近寄り

エリス「ねぇねぇ、あの子超絶可愛いじゃん、もしかして付き合ってたりとかしてるの?」

こそこそとそんなことを言うと

アリス「そんなわけないだろ、それに会ったばかりなんだぞ、」

呆れたように言うが少し頬が赤く染っており

エリス「え〜、でも、よぉく見ると顔赤いよ〜…??」

じーっと近くで見詰めにやけながら良い

アリス「うるさい…とっとと帰れ、」

更に赤くなりシエスタのとこに行こうと離れ

エリス「つれないなぁ…」

シエスタ「あ、あの、何のお話をされてるんですか…??」

首を傾げながら不思議そうに見詰め

アリス「大したことでは無い、ほら、行くぞ」

スタスタと先に歩き

シエスタ「あ、ま、待ってください、!!」

急いで着いていき

エリス「…はぁ、それにしても大天使様がこんな所に居るなんてね、、姿は悪魔だけど名前がまんまだし、」

二人が行ったあとふよふよと浮かびながら独り言を言い

エリス「それに…アリスも分かってるくせに、どうして魔王様に報告しないのか不思議だなぁ、」

そう言ってエリスは魔王の所に行き

魔王「ん、なんだ、エリスか、何の用だ、?」

玉座に座り気迫のオーラを纏いながら偉そうにそんなことを言い

エリス「それがさ〜、久しぶりにアリストあったんだけど、大天使様と一緒でね〜、」

ふよふよと浮かびながら軽々しい口調で報告し

魔王「え、な、ど、どうやってきたと言うんだ、!!」

動揺しながら理由を聞こうと質問し

エリス「分かんないけど多分神様が関係してるかもね〜、姿は悪魔だったし、」

魔王「そ、そうだ、名前を教えろ、大天使って言っても6人は居るだろ、」

まだ動揺し続け

エリス「えっとね〜、シエスタ・ルミエールって言ってたよ〜」

退屈そうにし

魔王「し、シエスタ・ルミエールだと…、」

驚いたように言い

エリス「…そんなに驚く子なの?」

シエスタについて何も知らないのか欠伸をしながら聞き

魔王「シエスタ・ルミエールと言えば時期神様候補に上り詰めた超優秀で、尚且つ天使族の中でも戦闘力の高い子だと聞いたぞ…!!」

取り乱し立ち上がりながら動揺しつつ混乱し

エリス「そ、そんなにやばめな大天使様だったの…?!」

それを聞いて驚き

エリス「え、で、でも普通にいい子だったし、アリスも特に何もされてなかったみたいだし、」

混乱しながらも言い

魔王「…ま、まぁ、でも、神の事だから今回は何もしてこないとは思うが…、でも何をしにこっちへ来たのかさっぱりわからん、」

頭を抱えながら席につき

エリス「偵察とか〜…??」

落ち着いたのか普通に話し

魔王「偵察か…それだけなら何もしてこないだろ、」

それを聞いて少しほっとしたのか落ち着き

魔王「い、一応2人の様子を見張っといてくれ、」

アリスが心配なのかそういい

エリス「はぁ〜い、」

再びさっきの場所へ転移魔法で戻り、その頃シエスタ達は楽しそうに話していました

アリス「ほら、ここが俺の家だ。」

家に着き二階建ての家を見せ

シエスタ「これがアリスの家…とっても立派なお家ですね、」

目を輝かせながら周りを観察し

アリス「だろ、んで、シエスタにはここに住んでもらう」

自分の家を見ながらそう言い

シエスタ「…へ、ここって、アリスの家にですか、?!」

驚いた表情をし

アリス「そうだ、家ないんだろ?」

その様子を見てクスッと笑い

シエスタ「そ、そうですが…っていうかなんで家ないの知ってるんですか!!」

慌てて聞き

アリス「知ってるも何も…お前大天使様だろ?」

普通にそんなことを言い

シエスタ「へ、な、何を言ってるんですか、こんな悪魔の姿なんですよ、」

慌ててくるりんと周り

アリス「大天使様と同姓同名なんて中々居ないし、ルミエール家が凄い金持ちなのも知ってるよ…。」

ふはッと笑いながらそう言い

シエスタ「う゛ッ…確かし…で、でも、なんでそこまで知ってるんですか…!!」

ぐさっと何かが刺さり聞き

アリス「なんでって…決まってんだろ、お前さんが時期神様候補として選ばれて尚且つ貴族なんて…有名人確定だろ。」

余計くすくすと笑いながら話し

シエスタ「そ、そんな…じゃあ神様の力で変装したのも…バレないように嘘をついていたのも…全部無駄だったってこと…?!」

しゃがみ頭を抱え込みながら言い

アリス「そ、そうだな、」

その様子を見て腹を抱えながら笑いを堪え

シエスタ「ひ、酷い…!!言ってくれればエリスにもバレなかったのに…!!!」

ぽこぽこと弱い力で叩き

アリス「ご、ごめんって…、」

必死に笑いを堪えながら言い

シエスタ「もうッ…この際だから敬語はやめにするわ、」

頬を膨らませながら顔逸らし

アリス「嗚呼、そうしてくれ、その方が親近感湧くわ」

まだ少し笑いながらシエスタの頭を撫で

シエスタ「…それにしてもどうして私が大天使だって気付いてたのにここまでしてくれるの、?」

シエスタ「魔王に報告でもして私を追い返せば良かったのに…、」

首を傾げながら不思議そうにそう言い

アリス「…実はだな、俺はあまり争いが好きじゃないんだ、だからこの事も魔王様には黙ってようかと思ってよ、」

シエスタ「…いまは、そういう悪魔も居るんですね、」

それを聞いて安心したような顔でそう言い

アリス「嗚呼、まぁ、少数派だけどな、」

その顔を見てまた頭を撫で始め

シエスタ「…それより、早くアリスの家の中に入りたい、!!」

目を輝かせながら興味津々で見詰め

アリス「それよりって…まぁ、いいけど、」

ドアを開け家の中に入り

シエスタ「やったぁ…!!」

嬉しそうにるんるんしながら入り




一旦〆

って言うことで今日から後書きを担当するシエスタです!!

ここでは私の日記内容を記載していきます!!


――― 悪魔が住む都市 ―――

悪魔が住んでいる町は以外にも人間の町とあまり変わりはなく、治安も良い所と悪い所があります。

それでも悪魔達が住んでいるとだけあって瘴気や、魔素が多く空は赤く月は青く光り、植物等は変異してしまっています。

悪魔達が住む家は人間の家とはあまり大差なく外見は良い見た目をしていました。

そういえば中には少ないですが戦争を好まない悪魔が居るそうです。

その真相と魔王の目的を探る為、ここから数ヶ月偵察を続ける事にします。

――― 〆 ―――

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