73. 生徒との交流
ヨガスクールもやっと開校に漕ぎつけ、生徒が増えていくまでには何ヶ月もかかりましたが、ただ男女の比率は極端で、9割以上が女性という状況でした。
年齢層はというと、意外に若い人ばかりではなくて、30代が1番多く、20代の人もまあまあいましたが、40代の人もけっこういたのです。中には、60代の人もかくしゃくとして頑張って通っていました。
その多くの生徒たちの思いというのは、本当にそれぞれで、運動不足を解消したいけど、激しいスポーツは苦手と いう人や、健康法として始めたい人、中には毎回レオタードを変えて、そのファッションを楽しみながら健康にもいいから、という若い女性までいて、本当に様々で驚きました。
やはり一般的に、多くの人たちには、ヨガは、健康法と捕えられていて、その側面には、スピリチュアルな部分があることは、なかなか知られていないと実感しました。
もっとも、その部分をさらにクローズアップしてアピールすると違和感を覚える人も出てきてしまうようなので、多くの人たちにヨガを広めるには、とりあえず、このままでいいのかもしれません。ただ、スピリチュアルな部分に興味をもって求める人には、その都度様子を見て対応できたら、それが一番いいと思います。ただし、瞑想については、必ず伝えて指導することは、もっと必要かと思っています。
みんなが口々に言っていたのは、自分は身体が固いんです、と。これって、初めてヨガをやる人がみんな必ず言うことでした。
しかしながら、その授業その場でということばかりではないのですが、私がインドでの不思議体験や、高野山での話しをしている中、とても、その不思議な世界の方に興味をもってくれる人たちも何人かいました。
すると、レッスンが終わったあとで、熱心に質問してくる女性たちや、たまたま、それを着替えながら、聞いていて、やはり、残って聞き始める人たちが若干名いて、その時は、自身にとって、本来、伝えたいヨガの
神秘についての話しになりました。
そして、意外にも、そのような方面に興味をもって、私の指導に共感してくれる人たちのために、レッスンの中でも、そのような未知の世界のことについても、少しずつ話せるようになってきました。




