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36. 様々な参加者たち

 さて、いよいよ、入学です。全国から集まった人たちは、年齢も18才から55才までと幅広く、約半数は、家がお寺ではない出家の人たちです。


 もちろん仏教系の大学卒の人が多くて、あとは、高卒の人もいれば、本当に職業も様々で、一番多いのは在家といい、高野山大学を卒業し、ここをでたら、実家のお寺を継ぐという人たち。実は、実家がお寺ということでも、辛い修行には気が進まなくて、仕方なく参加した人もいます。そこへいくと、出家の人たちは希望に胸を膨らませ、第二の人生に期待を込めて、やる気満々といった感じの人たちもいました。


 そして、自分はここを卒業した後、もちろん僧侶の道には進まないのですが、ここの百年以上の歴史の中、僧侶にならなかったのは私だけだったようです。非常に珍しいどころか、あり得ないことだと言われました。


 1年間の修行を全うすることは、口で言うのは簡単ですが、私とこの修行の縁をつけてくれた住職さんも言ってたように、とても生半可な気持ちではできないということでしたが、それをすぐに実感するようになるのです。

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