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25.絶対に行く、高野山へ

 ある日、一階のリビングに降りていくと、家族はNHK特集を観ていました。そこでは、修行する多くの僧侶が、お経をあげ、雪の降る中、極寒の川に身を沈めて合掌する姿がなんとも心を打ち、こんな世界があるんだと思わず見入ってしまいました。


 すっかり、その番組が気になってしまった私は、約1時間の間、我を忘れて観ていました。それは、高野山にある修行道場で、僧侶になるための一年間の修行の様子を特集していたのです。


 それを観た私は、色々と調べて、高野山には、仏教の根本道場があり、それはヨガとも深いつながりがあることを知りました。


 実は、この番組を観た時から、どうしてもここに行かなければならないという気持ちが強く湧き上がってきていました。この気持ちは、ただ単に、興味があって行きたいとか、そのようなものではなく、どうしても行かなければならないという使命感のようなものでした。そこで、両親にそのことを伝えると、奇跡的にも、すんなりと承諾されました。そこまでの2回のインド行きといい、本当にありがたい気持ちと、申し訳ないという気持ちでした。


 ところで、うちは、真言宗でもなく、そのような知り合いもいなかったのですが、幸運にも、近くに真言宗の寺院があり、そこに相談にのってもらうことにしました。その寺院の僧侶は、私の突然の申し出に驚き、一時の興味でできることではないと、やめることを勧めてきましたが、これまでのインドのことやヨガのことを話すと、ご理解頂き、高野山との御縁をつけて頂いて、その高野山の修行道場である、専修学院に無事、入学手続きを済ませることができました。そして、奇しくも、その、高野山の手続きが済んだのは、2回目の渡印行きのわずか1ヶ月前で、並々ならぬ御縁を感じていたのです。

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