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ブレーメンの錬金術師は散財したい  作者: 初鹿余フツカ
1章 初心者猫はお金が欲しい
13/259

12.閉店にゃん…

 跡地にせっせとゴザを敷いて、猫の店、開店にゃん!


 売り物はいつもの『薬草玉』『投石玉』。あともうひとつ置けるので『トマト煮込み(川魚)』を5個置いておこう。美味しいよ。

 ちなみに値段はマケボの『トマト煮込み』を参考に、プロ(スキル持ち)じゃないのでお値段を抑え気味にしています。マケボが200zくらいするから100z。露店だし。


 フーテンさんが露店開いたら連絡くれと言っていたので『猫の店、開店にゃん!』とGPS送信しておく。


 私、猫のラン。こっちは相棒の錬金釜。というわけで横には錬金釜を置いた。

 そういえば、露店で生産している場合、『作業を公開する』と許可を出さない限り、その作業は何をしてるのかわからないそうだ。露店の待ち時間暇だけど、レシピは見せたくないというのに対応しているらしい。

 ちなみに許可をするときというのは、露店でアイテムをもらってその場で調合のようなときで、本当に今の材料で作りましたよ、と示すのに使われるらしい。

 この前私がフーテンさんたちとやっていたときは、実はこの機能がオフになったままだった。でも初心者猫が不正してるわけないと信じてくれたわけだ。ありがたや…。今回はちゃんと許可しなければ。


 歩いたり話したりで喉が乾いていたので、焙じ茶を出して飲む。露店見てたけど、ティーポットは売ってなかったんだよなー。


 執事のセルバンテスさん(フレ登録でお名前判明)も勢いで椅子買ってたし、私も勢いでティーポット買っちゃおうっと!

 ……マケボにはなかった。敗北ですにゃん…。道具屋行かねば。


 道具屋というか、NPCショップが並んでいる通りはギルド通りより北寄りにあるのでまだ行ったことがない。なんだかんだと南にたむろしている。いや、お使いクエストで街のあちこちには行ったから、どこにあるかはわかってはいるんだけど、だって遠いんだもん。

 でも買いたいものたくさんあるし、一度は行きたい。


 一度行きたいといえば他の都市にも行きたい。廃都には石アイテムが豊富なので、石礫を作るならオススメらしいし。そういえばビー玉でスリングショットの弾を作るという話、まったく試さずに終わってたな。


 あ。試すといえば買ったアイテムがあったわ。

 『大陸鳥の風切羽根』よ。これを錬金釜にいれます。わあ、絶対入らないと思ったけど吸い込まれるなこれ。10個入ったのでレンチンだけど、何にしよう。鳥だし、風属性っぽいから微風入れておこう。

 ビュウーン…と釜の中から風の唸り声がする。

 ……長いな?

 釜を見てみると『作業完了まで残り24時間』と表示されていた。

 長いな!?


 錬金術は、術者のLVに関わる失敗がないスキルとされている。何せ釜に入れて魔力を入れるだけだ。アイテムの作成に関わるのは中に入れるアイテムの性能だけ。そして術者のLVと釜の性能は完成にかかる時間に関わってくる。

 その釜も中級釜があれば十分で、上級釜は趣味の領域らしい。


 ちなみに中級釜の前に初級釜もあるらしく、こちらはSP払って『錬金術』スキルをとった人のためのアイテムだそうだ。チュートリアルでもらう初心者錬金釜と同等の性能となっている。

 初心者錬金釜を持っている人が間違えて買う事故が頻発したため、初心者釜持ってる人は初級釜が売店に掲載されないようにアップデートされてるらしい。私にも見えなかった。


 そんなわけで、だ。

 つまり、アイテムの質に対して釜と私のLVが足りてないから時間がめちゃくちゃかかっちゃう、と。


 あわわわ、これからフーテンさんたちと約束があるのに失敗してしまった。メールしなければ。


『猫の店、閉店にゃん……』

『どうしたにゃん??』

『譲ってもらった強いやつの外れドロップを突っ込んだら、錬金釜が熟成期間に入ってしまったにゃん。終るまで24時間かかるにゃん…』

『あっ(察し)。初心者釜トラップってやつですな~~』

『あ、やっぱり開店してますにゃん。フーテンさんに渡すものがあったにゃん』

『にゃんかあった?』

『生活魔法教本、1冊目覚え終えたにゃん! もし買えてなかったらお貸しできますにゃん』

『にゃ~ん! 実は買えたにゃん』

『閉店ガラガラにゃん』

『待って、そうだ、買えたけどやっぱり全然覚えられないからなんかコツない?て聞こうと思ってのよ』

『コツ? チュートリアルのときに読むと覚えやすかったにゃん』

『はあん。初心者だと覚えやすいやつかな??』

『猫先生がお勉強みてあげるにゃん?』

『見てもらっちゃおっかな~! 初心者シリーズ集めたやつあるから、ついでに渡しにいくねえ』


 来ることになった。

 暇潰し材料がなくなったし、おとなしく生活魔法教本2でも読むか…。


「あ! ご飯、ご飯売ってる! これください!」

「まいどありにゃん! トマト煮込み1個でいいにゃん?」

「3個で! 空腹が!HP減ってやばいので!」

「アーッ!店の前で餓死は困りますにゃん!」


 さくっとお会計すると、店にやって来た三人組ははぐはぐとその場で食べ始めた。


「美味しい…温かい…」

「生き返る…」

「うま……」

「あたたか…うま…」


 なんかこわい。

 見たところ初心者装備の戦闘職らしい。戦士、魔法師、弓使い? バランス取れてますね。


「うう、空腹がここまでやばいとは」

「だからパン屋寄ってから行こうっていったのに!」

「だってお金ないんだもんよ~~」


 初心者の金欠、微笑ましいわあ。冒険してるなあ。

 しかし縛りプレイでもしない限り、そんなに貧乏になることはないと思うんだが。ポーション潤沢にあるし、装備買わなくてもいいし、お使いクエストもあるし。


「やっぱりポーション使いきってからは大変だよな…」


 150個使いきる層か。あっ、回復担当がいないパターン? バランス取れてなかった!

 ごめんね湯水のようにポーション溶かしてて…。いやいやマケボで買えばよくない?まだまだ2zでたくさん出てるよ?


「毎日100も200も使ってたらそりゃお金貯まらないよ。もうちょっと安全なところ行こうって」


 こいつぁー特攻野郎どもだな??

 いろいろな遊び方があるなあ…。


 弓使いは矢の消費があるが、初心者の間はほぼ無尽蔵に矢を手に入れられるらしい。

 そして魔法使いは初心者魔力回復ポーションがある。初心者を抜けたら、緊急ではない魔力回復にポーションを使う贅沢はしない。基本消費を考えて自然回復で賄えるようにして、ボス戦や危ないときだけ緊急避難的にポーションを使うのが一般的らしい。


「すみません、このトマト煮込みってあるだけですか?」

「あと少しあるにゃん。3個欲しいにゃん?」

「はい」


 在庫を1個増やすと、『トマト煮込み(川魚)』はその場で完売した。まいどありにゃん。


「料理はもうないんですか?」

「料理はお裾分けでしかないにゃん~。売り切れたら終了にゃ」

「お金を払って作ってもらうことって出来ます?」

「依頼なら材料費と施設レンタル料金と燃料費を含めて手間賃を計算するにゃ。100zにはならないけどいいにゃん?」


 料理は皿ごと売るので、皿代を入れておくのがセオリー。買った料理は食べると皿も消えるので、皿は消耗品。ポーションに瓶代が含まれるのと同じようなものだ。皿代1皿30z。

 食材に加え、生産施設のレンタル料を入れると100で売っては利益などない。これはお裾分けだからこその価格設定だ。

 その辺きっちり最初に確認しておかないと、余計なトラブルになる。


「素材とか食材とかはこちらで持ち込みますんで、安くなりませんか?」

「猫はタダ働きはしない主義にゃあ」


 これが錬金術の依頼ならまだ考えだけど、料理はなあ。

 猫はまだラーニング中なので、素材をもらっても生かせるとは限らない。

 それにいちいち生産施設行かないといけないし、ドサッとしてチンじゃなくてアレコレ作業しないと作れないし、全体的にめんどくさい。

 値切られるならなおのことやりたくない。


「それなら、お裾分け販売するときに連絡をもらったりとかは」


 ね、粘るなあ…。


「安く食べたいなら『携帯食糧』があるにゃん?」

「あれ不味いし」

「うーん、お安い『料理』が欲しいなら自分で作ればいいにゃ? 料理はラーニングのしかたが判明してるにゃん」

「いや、俺たち生産はちょっと」


 おう…。

 もしかしなくても今、めんどくさいのに絡まれてる?

 料理って高いな~と思ってたけど、もしかしてこういうのを防止するために高いんだろうか。


 一人が食い下がる中、他の二人も静観というか、止めようという素振りもない。

 結局あーだこーだと言った後に「生産職のくせに」と捨て台詞を吐いて去っていった。


 ?????



「猫ちゃんお待たせ~~。…宇宙猫してたの?」

「ハッ!?」


 フーテンさんがやってきて我に帰った。


「異文化に遭遇したにゃん。スキルラーニング中だからってお安く売ったらダメにゃんね…」

「ああ、料理? 料理は揉めるから安くしちゃ駄目だよ~。初心者は特にねえ。あと露店販売もおすすめしない。忠告忘れてたねえ」

「テンプレだったにゃん?」

「初心者に絡まれて『生産職のくせに』まで来たら超テンプレですなあ」

「超テンプレ踏んだにゃん!!」

「あははは。生産でLVの上がらないゲームって、今時珍しいじゃない? 初心者の頃って『戦わない純生産』がPT募集で入ってくることが多くて揉めるんだよ。俺らの頃からあったけど、今はお使いクエストがあるのに他人に引っ張ってもらおうとするやつがまだいるらしくてねえ。まあそういう人だから結構アレなのが多いらしい。そしてそういうのに当たったヤツが典型的な生産蔑視に育つまでがテンプレなんですな~」

「負の連鎖にゃん~」

「生産持ってる方が遊びやすくない?て気づくまでわりと大変だから暖かい目で見守ってあげるといいよ。とはいえ目をつけられても面倒だから、露店の購入履歴からミュートがオススメ。ロバ連れ猫ちゃんは目立つからねえ」

「モテて困るにゃん~」


 設定方法を教えてもらいつつ、ポチポチとミュート設定にしておく。

 ミュートにすると相手から露店は見られないし、更に見かけても声を掛けられなくなるらしい。なおこちらからは見えるが、ぼんやりした姿で表示される。

 ちなみにブロックもある。そちらは存在そのものが感知しなくなるのでマケボでさえ買えなくなるそうな。それと同時にブロックが貯まると迷惑行為をしていると見なされてAIによる行動チェックが入る。そして迷惑行為が確認されるとペナルティが科されるらしい。

 ミュートの方は特に加算されないので、『関わりたくないわあ』くらいならミュートにしておくのが優しさだそうな。


「そういえば何入れて24時間待ちになったの?」

「『大陸鳥の風切羽根』にゃん」

「ぶっ。すごいの拾ったね!?」

「99個供養からはみ出た分を露店で処分中だったにゃん。圧縮したの1個と交換で30枚譲ってもらえることになったにゃん」

「おお、大陸鳥を九十九つくも供養してるとはかなりの腕ですなあ。もしかして執事?」

「執事さんでしたにゃん。有名人?」

「弓使いの商人だねえ~。フレではないけど知ってる~あいつね~みたいな関係よ」

「今さらフレ登録するのも恥ずかしくて登録してない関係にゃん?」

「え…。そ、そういうわけでは」

「何事もタイミングが大事にゃん」

「にゃん…」


 にゃんにゃん。


「そうそう、空間属性を覚えたら転移ポーションだったにゃん」

「なんて??」

「飲むと一回こっきりの個人転移が出来るポーションにゃん。もはやポーションである意味がわからない」

「ネタ切れしたのかね…? ちなみに空間属性はどれだった?」

「『集積』にゃん」

「ほほう。生活魔法覚えるなら空間か時空系かなと思ってるんだけど、猫ちゃんのオススメは?」

「『光源』にゃん。『経過』もよく使うけど、農業しないならあまり役に立たないかも?」

「猫ちゃん『農業』もしてるの??」

「スローライフに農業は欠かせないにゃん」

「我が道を行ってるねえ~。トマト育ったら教えてねえ」

「ヒールミニトマトならあるにゃん。 欲しいにゃ?」

「あるの!?」

「あるにゃ。珍しいにゃん? チュートリアルで育てたにゃん」

「ええ?? そんな話聞いたことないけど。たしか薬草か毒草の二択って話じゃなかった?」

「その二択なら猫は毒草だったにゃん。トマトは茎とか葉っぱは毒で、完熟した実だけ毒がないにゃん。たぶん『幻覚草』がトマトにゃん」

「『幻覚草』ってそうなんだ?? 『調薬』で使うにも微妙な毒って言われてたけど、チュートリアル草だからそんなもんかーみたいな評価だよ」

「ギルドで売ってる毒草の種は『幻覚草』じゃないにゃん?」

「何が育つかわからないらしいよ。薬草も希に違うのが育つっていうし」

「ギルドの怠慢なのでは??」

「それな~~」


 ヒールミニトマトは昨日採取したところなので今10個ある。

 ほいと出してみせると、まじまじとフーテンさんはトマトを眺めた。


「本当にヒールミニトマトだねえ。これってたくさん出来るの?」

「ひとつの種から10個取れるみたいにゃん」

「へえ~。トマトは成るのが早いんだねえ」

「『経過』で時短して収穫するにゃん」

「そういえば農業で使うって話だった」

「猫の農業はスピード勝負にゃん」

「スローライフとは?」

「ウェルビーイングにゃん?」


 スローライフってそもそも、生活そのものは全然スローじゃなくて忙しいじゃん?

 そのときやることが多すぎて逆に世界がゆっくりみたいな、あの現象。

 まあ猫のはそうじゃないけど。


「収穫が早くなるなら農業にはたしかにいい魔法かもねえ。時魔法師が泣くわぁ」

「時魔法師は大変にゃん?」

「六属性魔法スキルを集めると、空間魔法と時魔法が取得可能に出るらしいよ~。つらいSP貧乏のわりに使える魔法がショボいって嘆いてるねえ」


 おう。それはつらい…。


「『ヒールミニトマト』は需要が高いから、売りに出すときは気をつけてねえ。ギルド納品に使うのは勿体ないから、他のを育てるといいよ」

「わかったにゃん。フーテンさんはいらないにゃ?」

「猫ちゃん料理に使うんじゃないの?」

「猫の収穫は早いから、気にしなくてもいいにゃん。あと30個は育てられるにゃ」

「うーん、俺の仲間に『調理師』がいるんだけど、そいつに売ろうとすると毎回100個は要求されるのよ。だから100個余裕を持って売れるようになったら買わせてもらえる? でもマケボで相場調べて売り払っちゃっても全然いいよ~」

「わかったにゃん! たくさん出来たらお裾分けするにゃ~ん」


 トマトはしまって、と。

 ハッ、そうだ。


「フーテンさんは食材の取り扱いもあるにゃん?」

「俺はよろず屋よ~なんでも扱ってるよ。なにかお探し?」

「卵と砂糖とバターが欲しいにゃん」

「料理の茨道をひた走ってるにゃん?」

「にゃん。ラーニング料理はご褒美がもらえるにゃん」

「おお? そうなの?」

「『総合知識』はもらえたにゃん?」

「待って、猫ちゃん『総合知識』取ったの?」

「取ったにゃ」

「学園都市までよく行けたねえ」

「にゃん? 自由都市から出てない」

「あれえ? 自由都市で知識スキル取るとこなくない?」

「ギルドの資料室があるにゃん」

「そういえばありましたねそんなものが…」


 ありましたのよ。

 私も途中まで気づいてなかったので人のことはいえない。


「冒険者ギルドで10個の知識が取れたにゃん。あとの2個は錬金術ギルドの秘密の書庫にあったにゃん~」

「秘密の書庫とか聞いたことないな~~。俺、猫ちゃんに会ってから錬金術系の掲示板総ざらいしてみたけどそんな話どこにもなかったけど??」

「錬金術スレ少ないにゃんね?」

「かろうじて動いてるのが1スレしかないみたいね? 過去スレ足しても20なかったねえ。書庫の話、リーリンカーに教えてもいい?」

「いいにゃん! 秘密の書庫、怪しいところがあったにゃん。怪しすぎてスルーしたにゃん。でも気になるから、よければリーにゃんに踏んでみてほしいにゃん」


 自分で踏むと何もわからないうちに終わりそうなので、ぜひ有識者に踏んでもらいたい。私はファーストペンギンにはなれない猫だ。


「あやしいところ?」

「書庫の中に一個だけ椅子があるにゃん? その椅子に座ると目に入る場所で、本が一冊、本棚から飛び出てるにゃん」

「なるほどあやしい」

「呼ばれて飛び出るやつだと困るから見なかったことにしたにゃん」

「猫ちゃんは賢いにゃん~」


 リーさんとはすぐ連絡が取れたようで、ギルド前で待ち合わせすることになった。


全てはSPカツカツ問題のせい。

生産でLV上がらない時点で言いたいことはわかるでしょ!?(公式)というわけだが、ライフ系だから生産だけしたい人がくるのも仕方ないねえ。


次回、見なかったことにしたフラグを回収します。


評価、ブクマありがとうございます。

なろう投稿初心者ゆえ何もわからないのでこういうとき何をしていいかわからない。とりあえず1月中の予約投稿は完了しました


240429 表記揺れ修正(魔術→魔法)

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[一言] 生産職馬鹿にするとか特攻野郎終わったにゃん? 生産職は横の繋がりが強固にゃん
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