つばめのひとや
とある国、とある歓楽街の大店の店主ヒメナは退屈していた。なにひとつ心動かされることがなく、生まれてからずっとつまらなくて仕方がなかった。金を得てからは、国中、世界中に心揺らしうるものを探し求めた。そんな彼女の前に連れてこられたのは――見るものすべてが恐怖する呪いの仮面をつけた男。 1/31コピー本で個人頒布、自サイト重複掲載。やや差別的な表現があります。
夜になるまで姿を見せぬ
2016/10/13 21:00
(改)
うつくしい女の
2016/10/14 09:00
(改)
窓格子、陰日中
2016/10/14 21:00
(改)
哀れな男
2016/10/15 09:00
木箱の隙間にあったもの
2016/10/15 12:00
そして、訪れる
2016/10/15 21:00
東奔西走の旅人
2016/10/16 09:00
恋い焦がれたもの
2016/10/16 21:00
余話 伝聞
2016/10/17 09:00
終幕
2016/10/17 21:00