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キャラクター紹介

 年齢は開始時



黒百合伯


 伯爵(当主)30歳 男

 名前? さあ???

 ろくでもない妻を持ち、苦労に苦労を重ねた。

 戦後、マーサと幸せになって欲しいねっ



 ジュナ 12歳 女

 ろくでもない母と暮らし、いなくなったら、今度は父が帰らず(戦争へ)。

13歳で小伯爵(跡継ぎ)に決定してから、舐められまいと中身がすごく変わる。

 つっこみ体質。

 駆け足で大人になっていく。

 名前は、受難、から。うぁ



 前伯爵夫人 享年29歳

 名前????

 元凶。楽に死ねなかった。

 天才だが、それゆえ身内は苦労したというか、通訳はどこですか、って感じ。感性で生きているので、伯爵レベルの貴族の妻になってはいけなかった人。

 なのだが。。。

 生きていたら、籠城戦に耐えきれずに、飛び出して、神にあいされし超感覚で、敵首魁を少数で討ち取ったり。

 それで王妃に気に入られて西まで連れて行かれるが、人を見る目だけはないので、ろくでもない連中を道連れに、ついでに敵も大量に殺していきながら、戦死したはず。そして黒百合伯爵家は王家に大きな遺恨を残したことだろう。

「ろくでもない」

 とかいいながら、誰も本気で彼女を嫌ってなかったから。

 しょうがないな、となんとなくこの人は違う世界の住人だと、察していたから。

 ただ、どんだけ嫌か、といったら、成人した姿の、嫌々期のわがままお嬢 の斜め上。

 疲れるでしょう?




乳母33歳 女

 農家系男爵家(豪農)の出。騎士の妻。

長女アンリ15歳 長男アシュ12歳



アンリ 15歳 女

 乳母の娘。口は軽いが信用できる。



 家令 ライリー 55歳

 できる男 一代限り男爵

 子供は、娘一人(流行病で死去)と息子3人。

 ねえ、気が付いてる?

 この人、一度も喋ってないんだよ♪

 まともに登場してない。

 実は前伯爵と「そういう関係」で、娘も現伯爵から『ねえや』と呼ばれて「そういう関係」だったりするが、遠い領地を管理するので、まあそういうこともある。


 レクター 屋敷の執事50歳

 常識人 準男爵 未婚。

 戦争の忙しさで、結婚し損ねた。

 その後、マナーの先生と結婚して、一女を設けた。



 メアリー 屋敷の侍女長51歳

 準男爵

 屋敷の使用人と結婚し、ルイス含み3人の子に恵まれる。が、長男は流行り病で死去。



 ルイス 執事補佐 28歳

 生粋の、と呼ばれる使用人枠。屋敷の使用人同士から生まれ、且つ屋敷の使用人と22歳の時に結婚、子二人も屋敷に仕えるだろうということで、30歳になったら準男爵になる予定(が前倒し)

 メアリーの次男




 ジェームズ

 ジュナの元婚約者で、婚約が白紙になると名前を覚えて貰えなかった。

 戦死



 騎士隊長

 乳母の夫で、アンリの父。

 東にもどれば騎士団長になるが、少人数でとりあえず指揮をとる練習として、花の村に5年の約束できていたが、戦争になったため、伯爵の跡継ぎ娘ジュナの守りとして居残り。

 まさかの四倍以上の敵相手に籠城戦、新規村の制圧、娘と嫁が代官っぽいものに任命、等々、英雄譚のような目に遭う。

「純粋な戦力が50騎しかいないのに、これはないだろう」

 がんばったね。




マーサ

 正式にはマーシャリー。

 25歳。

 ワインに目がない。

 がんばりや。 

 平民、一代男爵の養女、そして伯爵夫人に。

 ジュナが覚悟を決めれば、あまり出しゃばらず、屋敷の管理・花の村の運営に専念。

 だんしゃり教の信者



 ミーシャ

マーサの娘、9歳

 父の浮気で家を追い出されるわ、たまに見かけるおじさんに家に連れて行かれて、いきなり姉が出来るわ、お嬢様になるわ、母は忙しくなるわ、と強いストレスを受けて、屋敷に来たときには幼児化、赤ちゃん返り状態になっていた。

 が、その後、みんなが甘やかしたり可愛がってくれたので、母と姉が居なくなったタイミングで、治る。

 以降の子どもっぽさは、わざと。

 たぶん、この家、子どもらしい子どもが必要だ、と悟って、役割を演じた。

 空気読み過ぎだよ。



 マナーの先生

 名前でないけれど、クラリス。

 35歳

 子爵家の生まれで、男爵夫人だったが子が出来なかったため、離婚。黒百合の前伯爵夫妻が引き取る(ジュナの先生にしようとして)。

 その後、なんやかやとあってレクターと再婚。

 娘が無事生まれたので、前夫はざまあ、って感じである。

 籠城戦に巻き込まれたり、王族の前に出たりお疲れ様。

 

王家

 王 45歳

 王妃42歳

 第一王子(王太子)25歳

 第一王女(後に女王)22歳 婿24歳

 第二王子 18歳 婚約者16歳

 国王夫妻が好戦的で、戦場での伝説持ち。

 王位につけて城に『封じた』けれど、戦争が勃発。

 一年以上はおとなしくしていたけれども、駄目な長男を見限って、長女に王位を譲って戦争に。

 参加して一年で終わらせるとか、こわっ。

 実は70年戦争がとぎれたのも、この夫妻の活躍のおかげ。

 王が海賊の首魁たちとさしで飲み合って義兄弟の杯交わしていたりするとか、この国おかしい。。。

 


 公爵家

 公爵を王妃が兼任。もともとは国王は次男なので、公爵家に婿入りしていたのだが、兄が死んで急遽王位を継いだため、変なことに。

 青星花と白百合の家紋



侯爵家(3輪の薔薇)

 兜 剣 盾  薔薇を絡めた家紋

 剣の跡継ぎはジュナの父と従兄弟同士。

 盾の次男は第一王女の婿

 兜は王太子妃を出したが、流産で心身共に病んで里帰りした娘をまったく顧みない王太子を見限った。

 

 伯爵

 二十八家あるが、五家は領地のない王家直臣の文官。


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