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きさらぎ駅 【都市伝説】  作者: ヒルピー
1/1

きさらぎ駅1話

私は、いつも通り電車に乗っているんだけど、なかなか次の駅につかない。

いつもなら、5分くらいで着くのに、20分以上経っている。

そのあと電車は、到着したが駅名は、きさらぎ駅と書いていた。

降りて大丈夫か?と思い、わからないから2ちゃんねるに書き込んだ。

そうしたら、やめておいた方がいいという声もあったが、降りてもいいんじゃないか?ともあったので、降りてみた。

そしたら周りは、森で囲まれていて、人気もなく、住宅街もない、商店街もなく、どうしようと迷ってたら電車が行ってしまった。

とりあえず、線路を歩いてみようと思って、歩いていたら片足のおじいちゃんが危ないから線路の上を歩いちゃダメだと言われ、振り向き、しばらくすると、そのおじいちゃんがスーっと消えていった。

それでも、線路を歩いていたら、トンネルがあった。そこには、伊讃岐トンネルと、書いていた。そのトンネルの中を通って、出口が見えて、その先には、車と、人がいた。

その人が、君どっからきたのと聞いてきて、とりあえず乗るかどうかを聞いてきた、やめた方がいいと書き込みがあったが、このときあせっていたため乗ることにして乗ってしまった。

運転手は、近くの駅に送ってくれるらしくて、聞いてみたらその駅名は、比奈駅だと言った。

だが、だんだん山奥に進み、訳わからない言葉で、ぶつぶつと言っていた。

バッテリーがピンチです!この書き込みを最後にします、と言って、運転手が訳わからない言葉でぶつぶつと言っているから隙をついて、車から逃げようと思います。と言ってその書き込みは、途切れた。

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