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TS猫耳美少女の異世界スローライフ!  作者: 四葉桜
第一章 旅の始まり
7/54

その7:風邪引きました...…

「へ、へくちゅ!」


 う〜〜......頭が痛い。

 風邪引いた......。


 だるい、くしゃみ、発熱

 も〜3アウトチェンジですよ!まったく......。

 どうしてこんな目にあっているかというと、話は昨日にさかのぼる。

 あのガールズトーク?の後、俺は凛さんを抱きしめたままだった事に気づき。

 我に返った瞬間恥ずかしさのあまり、身体も拭かずに着物を着てそのまま寝たのである。


 お腹は空いていたが、そんな事が消し飛ぶ程に恥ずかしかった!

 そして今に至る訳だが......。

 おわかり頂けましたでしょうか?

 ガッテン!

 このネタを共感できる友が欲しいぜちくしょう!


「大丈夫?」


 いえ、全然大丈夫じゃありません......。


「とりあえずこれを飲んで」


 差し出されたのは緑色の粒だった。

 大きさはパチンコ玉くらいだ。

 言われた通りに飲む。


「それを飲んで寝れば、明日には治ってると思うよ」


 なるほど……モン◯ンで言う所の秘薬ってやつか!


「ありがとうございます、お姉ちゃん」

「お大事にね」


 そう言って従者席に戻る凛さん。

 さて皆さん!

今俺がどこで寝ているのか疑問に思った事だろう。

 ならば、教えてしんぜよう!

 この馬車......なんと屋根裏部屋があるのです!

 狭いけど、人が一人寝るくらいなら余裕の広さがある。

 普段凛さんが使用しているが、病人は寝てろとの事である......今回はその言葉に甘えさせてもらおう。


 そうして俺は深い眠りについたのであった。

ここまで読んでくださり、ありがとうございますございます!!これからも本作品をよろしくお願いします!

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